【心に残った他人の言葉⑮】「心のコンパスに従って自分の信じる道を進もう」ディズニー・シー「シンドバッド・ストーリーブック・ボヤッジ」
私は無類の名言好きだ。
これまで10年くらい、本やらテレビやらで見かけた名言をノートに書き留めてきた。ここ最近は、スマホの日記アプリに入力することもあり、なんとなく整理がつかなくなってきた。
これからは、このnoteに記していこうと思う。
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名言シリーズ、実に久しぶり。
今回は、「ディズニー・シー」シンドバッドのアトラクションからの名言。
このアトラクションは船に乗ってシンドバッドの世界を楽しむ、ランドでいえば「イッツ・ア・スモール・ワールド」のような乗り物。
どんぶらこっこと船に揺られ、最後にこんな言葉がかけられる。
「心のコンパスに従って自分の信じる道を進もう!」
調べてみたら、他にも数パターンのセリフがあるらしい。
全てのセリフに「心のコンパス」がキーワードとして使われている。
「心のコンパス」
なんて素晴らしい表現だろう。
「自分の心のコンパスはどこを向いているだろう?」
誰かに何かを打診されたとき
世間が「こっちがマジョリティだよ」と言ってくるとき
すぐに計算を始める脳が「こっちの方がレベル高いよ」とささやくとき
心のコンパスを無視して、対外的に好印象な方に向かうことがないだろうか。
心のコンパスは南を指しているのに「世間は北が正解!」って言ってるんだからと、気持ちとは裏腹な方向に向かってはいないだろうか?
私にはこんなことが何度もあった。
それじゃあ苦しくなって続かないわけだよ。
ここ数年、ようやく自分の心のコンパスに従って物事を判断するようになってきた。
自分の信じる道を進むよ、シンドバッド。