【シリーズ 心に残った他人の言葉③】「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それがお前の得意なものだ」『エール』(NHK朝ドラ)藤堂先生
私は無類の名言好きだ。
これまで10年くらい、本やらテレビやらで見かけた名言をノートに書き留めてきた。ここ最近は、スマホの日記アプリに入力することもあり、なんとなく整理がつかなくなってきた。
これからは、このnoteに記していこうと思う。
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朝ドラって、親世代が観るものだと思っていた。それが『あまちゃん』をきっかけに観るようになり、半年ワンクールで変わる物語、面白いと思ってハマるものあり、たいして観ずに終わるものあり。
そんな中、昨年の連ドラ『エール』は、面白かった。その中ですごく心に残った言葉がある。
「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること。それがお前の得意なものだ」森山直太朗さん演じる小学校の先生が、主人公に言った台詞。
誰にだってひとつあるはず。得意なこと。好きなこと。大人になっても変わらないもの。
一度の人生だからいろいろなことを体験したほうがいいことも、一理。そうしなければ学べないこともある。
でも、帰る場所というか、やっぱり腑に落ちる場所、というか。
それが、職業につながれば、幸せだ。(でも、趣味でもいいかも)