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ズボラとマッチョイズム

近年、頑張ってる感を出さないことの流行と並行して、"ズボラでも出来る"といったテーマでコンテンツが打ち出されているのをよく目にします。
その対局にあるのがマッチョイズムです。

ズボラとマッチョイズムの意味をはじめに紹介すると、

① おこなうべきことや守るべきことをしなかったりおろそかにして、だらしないこと。 行動・態度にしまりがないこと。 また、そのさま。
コトバンクより
マッチョイズムとは、
男らしさや男性的な逞しさを重んじ、言説や主張の基調とする考え方のこと。 マッチョ主義。
ウェブリオ辞書より

頑張ること・努力することは当たり前・かっこいいとされるイメージです。

どちらが良い・悪いという話ではないですが、どちらに傾いても自身が苦しくなることになりそうです。

これらの危険なところは、"自らを型に当て嵌めてカテゴライズし、そのムーブに囚われてしまうこと"です。

若ければ、自分のスタイルが確立されておらず、インフルエンサーなどのスタイルが確立された人に憧れてコピーするのは仕方ないとは思います。

はじめはコピーから入ることが、自分確立の土台となるし、感性を磨くことにもなります。

柔軟性・しなやかさ・危機感・本質を見抜く正しい目線を身につけるよう、安易にネットに溢れる情報に惑わされないこと。

そして、最もわたしが伝えたいこと。

自らをカテゴライズして制限しないでほしい

僕・わたしって〜だから…

マイナスにカテゴライズしない。

それで自分は成長すると思いますか?

自分に問いかけてみてください。