推理小説みたいな「フェルマーの最終定理」
いやー面白かった!
って高校数学1で7点とか取ってた私が偉そうに言うことじゃありませんが、たまたま手にとったこの本。
「かえる文庫」という地元の駅でテイクフリーで置いてある、カバーも取れたボロい本だったので、いわゆるあらすじなど前情報を全然知らずに読み始めたのですが・・・
最初史実だとは知らずに推理小説だと思ってたくらい、すいすい読み進められてしまう。
内容はそのまんま、数百年持ち越されている数学の難題「フェルマーの定理」をついに解き明かした数学者のドキュメント。
ただ、