共に愛ぶ仲間(ほがらかふぇvol.3)
外の喫煙所でタバコを吸っていると
雨上がりの路面に昆虫が多く歩いていました。
彼らを眺めながら、彼らを思ってみました。
彼らの目線からこの世界を見る感覺や
土の中での暮らしや食べる事とか
彼らの一日の生活など。
僕が初めてそのようにしたので
僕の新鮮さからかもしれませんが、
『とても樂しんで生活をしているな』
と思いました😊✨
➖朗らかに生きるを樂しんでいる➖
朗らかに食べ物を求め、
朗らかに眠り、
朗らかに生活自体を樂しんでいました。
僕も彼らのように
➖朗らかに生きるを樂しめたなら➖
と、彼らをリスペクトしました🫡✨
ただ樂しく“生きて在るだけ“の彼らに対して、
それも
求め過ぎず、謙虚に生きるを樂しんでいるだけの彼らに対して
僕(人間)に利があるから存在を赦す❓
僕(人間)の部屋に入った彼ら(虫)は害がある❓
害があれば殺めて良い❓
彼らのようにただ樂しくて生きているというのは、童心なのでは❓
彼らは僕(人間)に悪意を持っていないのに、何をもって害と❓
彼らより僕(人間)が上なのか❓
彼らの存在は僕(人間)が決めるのか❓
生きるも殺めるも僕(人間)次第というのは、何が根拠なのだろうか❓
と思いました。
喫煙所の目の前には大樹が在って、僕の目線を路面から大樹に移して思いました。
大樹は自分に利のあるものだけに寄る事を赦す❓
大樹は自分を伐採する為に寄ってきている人間でさえ寄る事を赦している。
斬られはじめても赦していて
最期のその瞬間まで赦している。
➖自分を斬る相手すら受け入れ赦している➖
それは
➖相手のただ在る事(生きている事)を認めているのだ➖
と思いました。
利とは何を指して利というのか。
害とは何をもって害というのか。
生きている。
ただ生きている。
それだけの事に、利も害も在るのだろうか。
僕もまた、ただ生きている中で、特に誰かの害になろうなんて思っていなくても、誰かの害になる事がある。
他者も動物も虫も國も環境も、もしそうだとしたら。
悪意をもって僕に近づく人は確かにいたと思う。
でも、
悪意とは害なのだろうか。
僕は悪意から多くを學んできたつもりで、かなり悪意に対して感謝しています。
それは僕自身が発つ(はなつ)悪意に関しても同じです。
何かに害を与えられる時、何かは利を得ている。
僕が何かの利を得る時、僕は何かに害を与えているかもしれない。
➖悪意が無くても➖
僕自身は利を得た時の他者の嫉妬が嫌でした。
しかし
他者の嫉妬とはそもそも害と言えるのか。
害とは僕の主観でしかなかったと思う。
つまり僕の思い込み。
僕の中だけでの常識の話。
悪意❓
害❓
利❓
愛を學ぶ仲間。
共に愛を學ぶ仲間。
まなぶ。
學ぶ。
まなぶ。
愛ぶ。
まなぶ。
昔の日本には文字がありませんでしたから、
音霊が主でした。
僕が思うに
【まなぶ】とは愛をまなぶ事。
漢字にすれば【愛ぶ】がはじまり。
その後、時代が進むにつれ
広い分野から愛をまなぶようになり
《學ぶ》という漢字を当てられたと思います。
學問などに使われる《學ぶ》もまた
広義では愛をまなぶもの。
《學ぶ》の語源は
愛をまなぶ意味の
【愛ぶ】だと。
僕の想像ですが😌💭
利を得る事も与える事も愛び。
害を与える事も与えられる事も愛び。
利や害自体と向き合う事も愛び。
悪意と向き合う事も愛び。
➖愛びは宝➖
利や害なんて他の存在無しには、
なかなか向き合えない愛びですから、
地球人冥利に尽きると僕は感じております。
【愛び合える地球は➖宝➖】
利も害も与え合える全ての仲間に
謝罪と感謝を同時に思います。
愛び合ったかつての時間にも。
愛び合える今にも。
より愛び合える未來にも。
目に見えぬ時間でさえ
他者がいてくれるから想像が出來る。
僕が何かを想像する時、
必ずそこには他者がいる。
➖僕は僕以上に他の存在が好きらしい➖
思えば
甘えも依存も
人間が好きでなければ出來ないだろう。
自分以上に他者を信頼しているから
他者に承認を求めもした。
僕が僕自身を好きになれていない事や
僕が僕自身を信頼できていない事が愛び。
《自分を愛する自立の課題があった》
というだけの話で、
他の存在への愛は僕の場合、在ったと思うのですね😌
➖僕は僕を愛します➖
朗らかでいい。
高望みは要らない。
僕は僕を朗らかに愛せばそれでいい。
➖僕は朗らかに僕を愛す➖
それでいい。
小さな虫も僕には➖子宝➖
目の前の虫に対して
未來の聖長を見据えれば、
今の聖長を応援したくなる。
そして
➖子宝➖を応援している自分が
応援されているような感覺になる。
僕もまた皆んなの➖子宝➖
それも含めて
➖共に愛び合う仲間➖
🌳祭統 白宇 ➖Shirow Saitow➖🌳
次回も【ほがらかふぇ】です。
質素な暮らしやミニマムな暮らしについてのエッセイです🌴
またね👋
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