変な化学物質の入ってないラムレーズンアイスを作ろう。超簡単、材料も少ない
いつからかはわからないんですけど、大体2000年くらいあたりからアイスクリームの味が変わり始めて数年で各社どれを選んでも人工的なクリーミーな味に変わったと思うんですが、どうみても化学物質が添加されているっぽいですよね。
怪しいのはまあトランス脂肪酸あたりでしょうか?人工的なクリーミーな感じがしそうかなと。
WHOも健康にいいという証拠はないが、心臓病など健康被害リスクはあるとして使用量を減らそうと指導しているトランス脂肪酸ですが、規制は各国まちまちなようです。
マクドナルドのポテト、KFCのポテト、チキンナゲットに含まれるトランス脂肪酸がこんなに違うのってショックじゃないですか?
CDCのデータですらアメリカ人ヤヴァいwww
そしてインド、エジプト、中国と。日本は上位30カ国の真ん中。褒めたものではない。
こちらにもありますが、揚げ物とか油を熱で加工したり、化学的に処理したものには多いですな。
という訳で、多分トランス脂肪酸じゃないかと思うけどよーわからないので知っている人がいたら教えて下さい。
で、今回ご紹介するレシピはこちら。
ラムレーズンで検索してトップに来たのでやってみたら予想を超えた出来でして、家族もおお喜びでまた作ろうと思います。もう市販のアイス要らんじゃんというクオリティでした。
必要なものはこんな感じ。画像は全部上のレシピから借りてます。
缶で適当に買ったコンデンスミルクがまさにこの395gだったのですが、クリームが250mlのを買ったのでこれに合わせて半分に。それでも満足度高い量ができました。余ったのは瓶に入れてます。
まあ半分の200gでも恐ろしい量の練乳ですが、この他に砂糖とかまったくないのでこれが甘さを決めています。mlというのはccと同じです。
ヘビークリームはまあ脂肪分の多めの生クリームです。できるだけ健康に良さそうなのブランドのを買って下さいね。
手順は簡単で鍋に干しぶどうを入れてラム掛けて、それを弱火でちょっと温めて30分寝かせる。
その間にクリームを泡立てますが、これも適当でOKです。ハンドミキサーがあったので余裕でしたし、下に氷水とかで冷やしながらつんつんになるように頑張ったりしなくともふんわりしたらOK。やりすぎて縮まないくらいで止めたのであっという間にできました。
それに練乳、ラム、バニラエッセンスを加えて、30分つけた干しぶどうを軽く混ぜ混ぜしたら大きめのガラス容器(1㍑位)に入れて冷蔵庫へぶっこんで次の日に食べる。
容器はもとのレシピでは1.5 Lの容器を使えとありますが、半量なのでもっと小さくて大丈夫でした。
出来たのは味も強く、食感もいいし化学物質のあの変な感じゼロで、市販のものを超えた!という満足度でした。練乳がとても合う。
アイスクリームメーカーとか機械全然いらないじゃんと。べつに材料軽く混ぜてすぐ冷蔵庫へGOで問題なしでした。