白目相談室「アドリブに弱い。臨機応変に生きたい」
こんにちは白目みさえです。
臨床心理士/公認心理師として精神科で勤務しながら漫画家活動もしています。
Twitterでは「#白目相談室」なるものをやっております。
コメントをいただけるととても喜ぶ生き物です。
さてこの「アドリブに弱い」「突然の出来事に動揺してしまう」というお悩みですが、ちょこちょこお聞きします。
一言で答えてしまえば「そのままでいいよ」なんですけど、どうして「そのままでいい」と言えるのかを解説していきます。
ちなみに「当日出かけよう」はアドリブ得意な人でも結構嫌がる人が多いと思います。
アドリブが得意かつ、刺激が好きでアウトドア派、基本的に外に出たくてたまらない!みたいな人じゃないと大半は面倒くさがると思います。
私も突然の予定変更は苦手です。
ただひとつ「突然の予定変更」に対応できるコツのようなものはあるのでそれは紹介したいと思います。
とはいえ「なんと画期的な方法だ!」みたいなのではなくて「Oh力技…」って感じなので、別に読まなくても大丈夫ですよ(笑)
では、なぜ「そのままでいい」のでしょうか。
まず相談者様は
「事前に計画が立てられるが、アドリブが苦手」
な方ですよね。
そして羨む方は
「アドリブに臨機応変に対応できる方」ですよね。
でも世の中にはこういった人もいるのはご存知でしょうか?
・事前に計画が立てられず常に行き当たりばったり
・事前に計画が立てられないがアドリブも苦手
・臨機応変には対応できるがどうしても事前に計画が立てられない
言葉の綾みたいなところもありますが、実際には「計画」も「アドリブ」も苦手な人が結構たくさんいます。
相談者様には「計画力」があって、その通りすることが「自分に合っている」んだと思います。
(それ自体が苦痛な人もいますので)
それは才能です。
それが「そのままでいい」の理由のひとつ。
自分に合った方法でやっているのだから、変える必要はないということ。
そして「計画」しているからこそ、「アドリブへの対応場面」は減っているのでしょう。
つまり「アドリブへの対応」が苦手なので、対処法をきちんと取っていてそれが成功しているからこそ、「取りこぼした部分」つまり「臨機応変にできればここは乗り切れるのにな」という場面が目立って見えるという状態にあると思われます。
人間は「当たり前にあるもの」よりも「希少なもの」に注目する性質なので自然な流れです。
「当たり前にできている場面」の方が多いのだから、「そのままでいい」というのがふたつ目の理由。
90点取れているのだから、10点はちょっと置いておきましょうよ、みたいなことです。
そしてみっつ目の理由。これが「そのままでいい」という一番大きな理由となります。
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