認知症の種類②③
②レビー小体型認知症
レビー小体型認知症は、レビー小体というたんぱく質が脳にたまることで、脳が委縮していくことが原因だと言われています。
初期の症状で、人や動物・虫などの幻視をみるそうです。動作がゆっくりになったり、手足が震えるなどパーキンソン病に似た症状がでるのも特徴です。
実際にレビー小体型認知症と診断された方とそのご家族の例が、認知症ネットの「ゆっきー先生の認知症コラム」に詳しく紹介されています。ぜひご覧ください
③脳血管性認知症
脳血管性認知症は、アルツハイマー型認知症についで多い認知症で、脳梗塞や脳出血など、脳血管疾患が原因で起こる認知症のことです。原因となる脳血管障害は、生活習慣病が主な原因ですから、高血圧・高脂血症・糖尿病などにならないようにすることで、予防ができます。
原因がはっきりしていて、予防もできるわけですから、ぜひ予防に取り組んでいきましょう。
次回からはその予防についての記事をあげていきますので、お楽しみに