それって起業する必要ある?
本記事は私という一個人の感想になるので、色々と至らぬ点があると思いますが、ただの若造の戯言ですので、話半分で読んでいただければ幸いです。
なんで起業したいの?
私自身、友人を会社を起こしてもうすぐ半年になります。
一応肩書は取締役です。。。
一般的な取締役のような働きぶりではないので、少々お恥ずかしいです。
こんな肩書と立場なので、色んな方とお話する機会があります。
スタートアップの初期メンバー、中小企業の2代目社長が内定している子息などなど、他にも多様な方とお会いできています。
私はもう一つ、地元企業に所属しているという顔も持っています。
こういった状況を容認してくれる会社にも頭が上がりません。。。
別に片一方でも、生活には困りませんし、どっちも仕事は面白いです。
では、どうして起業に踏み込んだのでしょうか。
それは「起業してみたかったから」です笑
あと、取締役とかカッコいいな―くらいです笑
『最近、ある方の記事を読んでいると、起業に対して凄く熱意があり少し劣等感を覚えました笑
上場なども視野に入れて記事を書かれていましたので、ぜひ実現させてほしいです!!!』
社会貢献をすることが一番最初!
話は変わりますが、「起業する=社長=お金持ち」という意味の分からん構造理解をされる方がいらっしゃいますが、正直お金なんて全然ありませんよ?
仕事が安定したとしても、億万長者みたいなことは一切ありません。
これは、私の見解なのですが、売り上げ×0.15=粗利益というイメージがあります。
ですので、売り上げ10憶でも粗利で見れば1憶5千万です。
10億円売り上げるに際して、売っている製品やサポートなど色々と加味しても30名以上50名以下くらいかなと思いますので、最大の50名で割ったとして年間300万円くらいなんです。
もう少し人が少なかったり、利益を乗せていたとしても、せいぜいウン百万です。
だからこそ、お金持ちになりたいから起業するというのは、中々難しいんです。
それも分からずに、起業=お金持ちを想像していると自分勝手な経営に走ってしまい従業員には逃げられ、赤字が続き、後に倒産という道を辿るでしょう。
なので起業とお金は切り離して考えるべきです。
お金持ちになりたいのであれば、大企業で成果をあげましょう。
私は起業するにあたってのモチベーションとして
『社会貢献度』を良く提唱しています。
私の他の記事で社会貢献度については、度々記事の中に登場させている言葉の一つです。
他の記事でも書いているが、覚えていないのでこの記事だけを抜粋して持ってきました笑
お金でもなく、人望でもなく、社会に対してどれだけの問題提起が出来るか、そしてそれをどう解決していくのかということが仕事をする上で一番大切にするべきことであると私は思います。
最後に
社会に対して奉仕した先にきっとビジネスチャンスはあります!
だからこそ、最初から急いで資金調達や広告を付けて収益化など目指さずに、社会を良くするために何をするのか。一緒に考えてみませんか?
私がお手伝いできることがあるか分かりませんが、楽しいことは大好きですのでお役に立てることがあるかもしれません笑
今日はそんな話。