認知症の周辺症状(BPSD)
認知症は脳の変性疾患ですが、症状は中核症状と周辺症状(BPSD)とがあります。
中核症状というのは、脳の変性によって起こる症状ですが、周辺症状は、中核症状によって引き起こされる二次的に現れる行動・心理症状のことです。
周辺症状としては、例えば
・被害妄想
・怒りっぽい
・うつ
・暴言・暴力
・不潔行為
・幻覚
・睡眠障害
などがあります。
認知症の周辺症状はご本人の不安や混乱によって生じることが多く、私たちはご本人のそのような思いを理解しようとすることが大切なのではないかと思います。
そこで、弊院では、今後1階のカフェ部分を使って、認知症に関する勉強会を開催することにいたしました。
名付けて「しろくまラウンジ」です。
毎回テーマを決めて、その症状に対してどのような対応をするのがいいのかを、体験談などを交えながら参加者で共有していきます。
第1回目は2024年10月4日(金)13:00〜
今回のテーマは 「被害妄想」 です。
ご興味のある方はお越しください。
お問い合わせはしろくま・メンタルクリニックまでお願いします。
045−489−3615
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