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【140字小説】あなたの温度に触れたくて



昔、祖母からバレンタインデーの話を聞いたことがあった。
好きだった人に手作りのチョコレートと一緒にハートが半分のキーホルダーを渡したそうだ。
「どうなったの?」と聞いてみたけどそれ以上教えてくれなかった。
祖母が亡くなって1年。
祖父の持っている鍵にはハートが半分のキーホルダーがあった。
憧れる


最近流行っているようなので140字小説を書いてみました。

xuさんゆっずうっずさんどうぞよろしくお願いいたします。

テーマはバレンタインデーです。




💖みんなの140字小説💖






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#140字小説 #憧れ


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