痛勤・3密・満員電車、奴隷船
今日は通院のため年休でした。以下のツイートは病院へ行く途中の社内でのツイートです。
今朝年休で通院のために乗った朝の電車。超三密。ソーシャルディスタンスって何？？まさにコロナ特攻隊。
— しろくま(shirokuma)💪🏻🇯🇵🏳️🌈 (@shirokuma5xl) November 3, 2021
3密も みんなでやれば 怖くない#強制出社 pic.twitter.com/8eg0AQg4f6
現職で内定が決まってから今の地域に住んでいますが、ここを選んだ理由はジムの場所と通勤時間でした。通勤時間にラッシュと逆方向で満員電車を避けられるためです。でもほとんどの人はこの満員電車、しかも毎日。緊急事態宣言中に在宅で問題なし＆快適そのものと判明したのに、ストレスと疲労が無駄に溜まるだけの強制出社に戻される… しかもまだコロナも収束しない中、「超3密」を強いられながら。日本のサラリーマンが世界一会社が嫌いで、生産性も途上国レベル、「仕事は楽しみですか？」と聞かれたら怒って炎上させてしまうのも納得です。
11/2に朝礼について書きましたが、社内も社外も思考停止ぶりが恐ろしいです。「みんなで乗ればタイタニックも沈まない」とでも考えているのでしょうか。しかもこの満員電車では3等客室どころか、もはや黒人奴隷を詰め込んで大西洋を横断した奴隷船レベル。黒人奴隷は劣悪な環境で病気になったら生きたまま海へ投げ捨てられ、船旅で1/3近くは途中で死んだそうです。
…こう書いていて、ふと2年前の自分と重なってしまいました。筆者は劣悪な環境で鬱病になったら査定を下げられ、復職時も査定は同じ。復職面談の中で総務課長は「休みの間会社にお金を出してもらったのだから」と平然と筆者に言い放ち、筆者がパワハラを告発も加害者やその上司を含めた会社側は責任回避に汲々とし、代わりに筆者を転勤で飛ばそうとし、筆者がろうどう110番へ通報して見解を投げると「こんなのは会社への対決姿勢だ！」と総務課長はヒステリックに叫び、その転勤もいつの間にか雲散霧消。
10月のパワハラ告発も証拠は全て揃っているのに内部監査部門の動きが鈍いのは、所詮身内だからでしょうか。障害者虐待防止センターも対応が遅いので、確認と督促を兼ねて連絡しておこうと思います。
筆者も明日は強制出社ですが、組合や総務にはこのことを指摘しようと考えています。また昨晩2件の求人に応募しましたが、いずれも在宅勤務をコロナ後も希望と出しておきました(というよりそれが不可の案件に応募するつもりはないですが)。
もう出社は最低限にし、鉄道会社も「奴隷船」状態から落ち着いて座って仕事ができる車内環境に変えたらいいと思います。車内やホームのけたたましいアナウンスも音量や内容を減らしたりともう少し「人間らしい」環境に変えれば、電車に飛び込む人身事故も、怒鳴り散らすクレーマーも減るのでは、と思うのですが…。