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抜く草のひやりと湿る白露かな

ちょうど白露のころに毎年自治会の道路愛護作業がある。
暑気を避けて7時からスタートし、頃合いを見て終わる。
俺の所属する班は公園の美化作業。
これから高くなる日を避けつつ、草むしりを1時間余り。
草をむしると時折稲科の草の根を抜いた後から蟻がわらわらと出てくる。根に沿って、巣を作っているのかもしれない。

俳句になるかもなーと、草を抜きながら五七五をひねっていた。

でも、草むしりも蟻も、夏の季語なんだよなー。

ということで、白露の句になったけれど、抜く草はセーフかな?まあ、白露が主季語なのはわかるよね!

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白
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