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春深む一句

鰭の字のヒレと知りたり春深む

季語「春深む」は、「春深し」の傍題。他に春たけなわ、春闌くたくなどがある。

感覚的には、深しというより、今まさに春の深まっていくことだという実感が伴う気がする。

さて、なぜ鰭なのかというと、ついこの間スピッツが新譜『美しい鰭』を出したんだが、不覚にも読み方が分からなかったのよね。

んで、ヒレと読むのかーと調べたのでした。

そしてね、5月17日には『ひみつスタジオ』が待っております。

その先行シングル『美しき鰭』に春の深まりを感じたという…ちょっと無理がある?笑

そうそう、ヒレと読むんだよという意味で、
ヒレてふを知る、というように、てふ=という は使えるのだろうかと迷って、上記の句になったのでした。

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白
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