はんなま ゆるーく無添加お味噌汁⑥
邪道でしょうか?いつも悩みます。
中まで火がとおっていない長芋を食べること。
生煮えとは違うんです。
半なまです。
生の長芋のシャキシャキ感が好きなのです。また、ほんの少し柔らかくなったところとの、食感の違いが楽しいのです。
家庭料理の醍醐味は、なによりも自分(や家族?)の好みを優先できること。
今回はシロイウメ流の長芋(山芋)のお味噌汁をご紹介します。
長芋(山芋)のお味噌汁(3杯分)
煮干し 中くらい6〜10尾くらい(頭と腹ワタを取り除いたもの)
昆布 2㎝角1〜2枚
えのき茸 適量
小ねぎ 1束の10㎝分
長芋(山芋) 7㎝くらい
味噌 適量
作り方
煮干しと昆布を540〜600ccの水に浸けて、半日くらいおく。
手順1を鍋に移し、弱火〜中火にかける。
〈3〜15分後〉えのきの石突きを切り落とし、3〜4等分にし、鍋に入れる。30分くらい煮る。
小ねぎは束のまま10㎝くらい切り落とし、洗ってから小口切りにする。
長芋(山芋)は皮を剥き、1㎝角くらいの賽の目切りにする。
手順3の水分が足りなかったら水を足し、手順4・5の小ねぎと長芋(山芋)を入れる。手早く味噌を溶いて出来上がり。盛り付け時に煮干しと昆布を取り除く。
小ねぎは1束を1週間以内で使い切るので、束の先からまとめて切り落として使っています。買ってから時間が経って、先っぽからしんなりと萎れていったところを、捨てずに済むのでよいかと思っています。
今回は使っていませんが、根元の白いところは、生で食べるよりも加熱したいので、お味噌汁に入れることが多いです。
長芋は切る時につるつる滑るので、賽の目が面倒なときは、銀杏切りにするときもあります。
長芋はソテーや煮物にするときも半なまで仕上げるのが好きです。
機会があれば、お試しください☻
シロイウメ流の基本のお味噌汁の作り方をご紹介しています。
ご覧いただけると、嬉しいです。