疲れている時こそ無添加で手作りのものが食べたい〜献立つき
おつかれさまの日の献立
仕事終わりに、外食してから帰宅するか迷ったけれど、疲れすぎて頭が働かず、お店を決められない。
食べなくても大丈夫な気がするけれど、少しの栄養は摂っておきたい。
夕ご飯を作るのはもちろんわたし。そんなときによく作っていたおかずがあります。
もともとコンビニやスーパーのお惣菜、レトルト、冷凍食品が得意でないのに加え、ジャンクフードを食べて花粉症が悪化したことがあるので、不調のときは添加物を避けたい。体の負担にならない、抵抗なくすーっと入ってくるものがいい。
労力を減らしたいので、包丁を使うのは最低限に。味見はしないでOK、食卓で調整できるものにする。
体調が悪いときこそ、考えないで作れる献立。いざという時にいかがでしょうか?
とても疲れている日の献立
鶏手羽先焼き
海苔サラダ
味噌汁
ご飯
あれば…しらす・ごま・梅干しなど
材料
〈鶏手羽先焼き〉 鶏手羽先・塩・お好みで黒胡椒・レモン汁・柚子胡椒など
〈海苔サラダ〉 のり・レタス(サニーレタス・サラダ菜など)・醤油・ごま油
作り方
〈鶏手羽先焼き〉
鶏手羽先の全体に軽く、薄めに塩を振る。忘れても大丈夫。
フライパンに油をひき(テフロンならそのまま)、皮目から焼く。黄金色になったらひっくり返す。途中、余裕があれば、フライパンに当たってない部分をスプーンやヘラなどで押しつけてこんがりと焼き、ペーパーでフライパンの油を拭き取ってから、盛り付ける。
食べる時に塩を振りかける。気分や好みで粗挽き黒胡椒やレモン汁、柚子胡椒などをつけて食べる。
〈海苔サラダ〉
レタスは洗い、水気を切りお皿に盛り付ける。ごま油と醤油を回しかける。
手順1にのりをちぎって散らす。
ポイント
鶏手羽先焼きの調味料や味に変化をつける食材は、お気に入りのものを数種類用意しておくと、気持ちが少し上向きます。
料理中の味見はしません。海苔サラダは、食卓で調味料をかけるのもアリです。
味噌汁は慣れれば、最初に鍋を火にかけ、さっさと具材を入れて、他の料理を作っているあいだずっと煮ている感じになります。調理時間は毎回変わります。家庭料理は、適当に作っても、美味しくできるものがなによりです。
味噌汁が薄いときは、食卓で塩を入れます。疲れてるときは冷蔵庫まで味噌を取りにいかない、自分のズボラを許します。
手羽先だけだとご飯が進まないので、お好みでしらす+おかか醤油にごまを振りかけたり、梅干しを添えたりしていました。また、納豆ご飯にしてもいいかもしれません。
ちなみに、お酒のつまみにもなる献立です。
体が疲れている時こそ、自分に厳しくせずに、気分の上がるものをところどころに忍ばせておいて、気持ちだけでも穏やかに過ごせることを心がけていました。
以上は、金属アレルギーの金属除去まで、よく食卓に上がっていた献立です。
金属アレルギー発覚の記録も、あわせてお読みいただけると嬉しいです。