その不調は更年期?日本人の半分しか作れない大事なもの…。簡単に調べられます。
🟧女性が受け入れなければならない
身体の変化が【閉経】
そして【更年期】の症状ですね。
ひとりひとりその症状は違う為、
悩みを共有できたり、
できなかったり。
私の経験も、
その中のたった1例でしかありませんが、
それでも気持ちが楽になる人が一人でもいればいいな、
という思いで、話してみようと思います。
🟧生理痛もない楽な体質
私は自分のまわりにいる女性の中でも、
珍しいくらい、
生理痛が全くない人です。
鎮痛剤なんて、
歯科で“おやしらず”を抜いたときに
もらって飲むくらいです。
まわりの女性たちは
常にポーチに入れていて、
よく譲りあっこしていました。
“みんないつも持ってるんだ、鎮痛剤”
と驚いたものです。
こういう体質でしたので、
女性であるがゆえの、
身体の不調に関しては、
やや疎いほうだったと思います。
ただ、更年期障害が心配とされる
40代後半あたりからは、
急な発汗・動悸・ほてり
などは感じていました。
🟧症状がさまざま【更年期障害】
【更年期障害】について
簡単にまとめてみます。
女性のライフステージは、
🟢思春期
🟢製成熟期
🟢更年期
🟢老年期
と大きく分けられます。
その中で今、迎えている【更年期】に
だんだんと卵巣機能が低下し、
ホルモンバランスが崩れ、
いろいろな不調の原因となっていくわけです。
また、人生のこの時期は、
仕事のこと、家族のこと…
生活の大きな変化をかかえることも多く、
心理的な要因からも、
身体の不調がおきることがあります。
そいうわけで、
更年期の症状は、
個人レベルでさまざま多岐にわたり、
判断が難しかったり、
自分でも見過ごしてしまい、
苦しんだりしてしまいます。
主に現れる症状を大きく分類してみると、
✅精神神経系の症状
頭痛・めまい・不眠・不安感・イライラ感・うつ
✅血管運動神経系の症状
ホットフラッシュ・ほてり・のぼせ・動悸・息切れ・寝汗・発汗・むくみ
✅皮膚・分泌系の症状
のどの渇き・ドライアイ
✅消化器系の症状
吐き気・下痢・便秘・胃もたれ・胸焼け
✅運動器官系の症状
肩こり・腰痛・背中の痛み・関節痛・しびれ・手指の痛み・変形
✅泌尿器・生殖器系の症状
月経異常・尿失禁・性交痛
たくさんありますね。
私もこの分類を見ながら、
忘れていた症状を思い出しました。
ホットフラッシュ・ほてり・動悸・発汗・むくみ
のどの渇き・ドライアイ・関節痛・しびれ・手指の痛み
結構たくさんありますね。
自分では軽いと思っていたのに、
これだけの症状を感じていました。
本当にコントロールできないくらいひどい方は、
相当おつらいと思います。
更年期ラボの更年期の症状のページに、
これらの症状について
詳しい説明や対処法など書かれてありますので、
ご参考にされてください。
➡️更年期セルフチェックはコチラ
🟧ひどくはなかったけれど身体をいたわりました
自分の更年期の症状については、
幸い、深く悩むほどではなく、
ほったらかしにしていた感じですが、
身体の変化は感じていました。
のどが渇きやすくなっていたので、
単純に飲む回数を増やしました。
ただ増やすだけではなく、
美味しそうな飲みものに興味を持って、
自分の好みのものを探しました。
自家焙煎の挽きたてのコーヒーをお店でいただくことがあり、
その美味しさを日常に取り入れたくて、
ネットで調べたたどり着いたお店、
北海道のお店【きゃろっと】さんから
お取り寄せをするようになりました。
焙煎したての豆は、
手元に届いた頃が一番の飲み頃。
毎月、届くのを楽しみにしています。
こちらのオーナーさんも、
届けた豆を美味しく入れられるように、
とても積極的に熱心に、
あの手、この手で、教えてくださいます。
(最初の頃、わかりやすい説明書が同封されます)
頼んでもいないのに、
ネルドリップや電動ミルが
プレゼントとして
豆と一緒に送られてきたりもします(笑)
自分で挽いて、お湯を注ぐ。。。
教えて頂いたやり方で、
お店で出すコーヒー並の味???になってます。
新しい楽しみをみつけました。
普通に飲むお茶も、
探していると
お気に入りを見つけました。
香りの良い緑茶です。
朝起きると、
身体のあちこちが痛いことがありました。
筋肉痛とは違う関節痛やしびれで、
なんとも気持ちが悪い。
仕事でも身体を動かすことが多いので、
単純に疲れもたまっています。
そんな時に助けてもらっていたのが、
近くの整体です。
ご家族でされていて、
とても雰囲気がよく和むのです。
「今日はどんな具合ですか?」
「疲れがたまってて、朝起きたら…どうのこうの。。。」
と伝えると、
施術しながら
「あぁ、ホント、たまってますね〜。
キツかったでしょ」
と言ってくださいます。
先生だけはこの辛さわかってくれる…
と気持ちが楽になりますし、
ほぐしてくれる手は、
ゴッドハンド〜神の手〜
でした。
🟧閉経後の身体の症状
それでも閉経後は辛かった。
平成最後の新年、
“生理こなくなったなぁ”
と思っていました。
何かスグに症状が現れる
ということもなく、
生理が止まったまま、春を迎えました。
そして、
季節が徐々に暖かくなってきた頃、
徐々に辛いな、
と感じることが多くなってきました。
朝起きると、
手も足もむくんでパンパン。
手の方は、
むくみを確認しようと、
ギュッと指を曲げようとすると、
関節という関節が痛む。
つらっ。。。
と思いながら、
仕事の準備を整えて出かけていました。
見た目にはわからない
痛みやだるさをかかえて、
いつも通りに働くのは、
なかなか辛い毎日でした。
自分でも、
“これは閉経後の身体の変化なんだ。”
自覚して、
婦人科ではなく、
風邪などでお世話になる
かかりつけの先生の所へ行きました。
そこで出して頂いたのが、
漢方薬の【加味逍遙散】
3ヶ月ほど飲み続けていると
症状が次第に軽くなり、
服用するのをやめられるくらいになりました。
いいタイミングで対応できたからか、
漢方薬の反応も良く、
割と短期間で回復できました。
🟧エクオールについて
更年期の症状に大きく影響する
女性ホルモン【エストロゲン】と
よく似た働きをする
【エクオール】を
耳にしたことはないでしょうか?
大豆製品を食べることによって、
大豆イソフラボンが
腸内細菌の力を借りて、
エクオールに変化します。
このエクオールの作用で、
✅更年期症状の改善
✅骨粗しょう症予防効果
✅女性メタボ改善
などが期待できます。
ただし、
大豆イソフラボンをエクオールに変化させる
腸内細菌を持っている人は、
日本人でも半分ほどと言われています。
自分がエクオールを作れるのかどうか、
それは簡単な尿検査でチェックできます。
郵送で行える検査キットも販売されていますので、
更年期の早めの対策として、
気になる方は、調べてみるのもいいかもしれません。
自分の身体が
これからの更年期、閉経を
どのように迎え、
どんな症状がでるのか、
不安で心配なところもありますが、
誰もがなんとか乗り越えています。
あらかじめエクオールで、
自分が越える山の高さを
低くすることも可能です。
自分にあった方法をみつけて、
行動して、
あまり焦らず、
身体が変化に馴染んでいくのを
見守りましょう。
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