不織布マスクを洗って使う
不織布マスクを洗って使っています。
水に濡らしたマスクを石鹸の泡で包み、優しく押し洗い。その後、水でよくすすいて、水気を絞り、形を整えて干します。乾いたらアルコールスプレーをして乾かします。
マスクが多少シワっぽくなりますが、ふつうに使えます。洗ったことで、マスクがふんわり柔らかくなり、つけ心地が良くなったと感じるくらいです。
一度、石鹸をつけて、ごしごしともみ洗いをしたことがあります。見た目はいつもと変わらないマスクでしたが、つけ心地は最悪でした。細かい繊維の毛羽立ちが激しくて、それが鼻や口をチクチクと刺激して、とてもつけてはいられませんでした。
不織布マスクは洗うことを想定して作られていない。洗うと効果が落ちる。
そんな話も聞きますが、マスクが簡単に手に入らない状況ですし、手持ちのマスクの在庫を切らさないためには仕方ないかなと思って洗っています。
先日、ドラッグストアに立ち寄ったら、ちょうどマスクの品出しをした直後で、7枚入りを1袋買うことができました。
そして数日前には、会社の同僚から、またマスクをいただきました。マスクを買うことができたからお裾分けとのこと。
少しずつですが、マスクが購入できるようになってきているようです。
もうしばらくすると、マスクを洗うこともなくなるのかもしれません。
マスクを洗うことに、なんだか愛着のようなものを感じ始めていたので、少し寂しいです。