![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29850579/rectangle_large_type_2_91c361962d8554ea4e563e5a865426a9.jpeg?width=1200)
Photo by
momonotane
<考える>と<悩む>の違い
「イシューからはじめよ」を読んでいます。
『はじめに』の部分にこんなことが書かれています。
「<考える>と<悩む>、この2つの違いはなんだろう?」
僕はよく若い人にこう問いかける。あなたならどう答えるだろうか?
わたしはこう答えました。
<考える>は行動を伴い、<悩む>は行動を伴わない。
<悩む>は、やらない理由を探していることが多くて、<考える>は、やることを前提にして、次の一歩を探していることが多いかなと思いました。
本には、こう書いてありました。
僕の考えるこの2つの違いは、次のようなものだ。
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること
「答えが出ない」と「答えが出る」という前提。自分の考えとは違っていたけれど、これも納得です。
他の人は、どう答えたのだろう? 気になります。
<考える>と<悩む>の違いについて考える。これは<考える>ですね。
今思っていることは<考える>なのか<悩む>なのか。それを判別するのも面白そうです。
この本では「悩まない」ことが大事だと書かれています。
まだ『はじめに』の数ページを読んだだけで、この面白さです。これなら読めそうです。