こんな感じで写真出してます
年末に向けて何を書くか色々考えてみた結果、撮った写真をどんな感じでSNSに公開しているのか書いてみようと思う。どこの誰に需要があるかわからないが、自分の現在地を記録として残しておくという目的で書く。
※ 写真はプロフのTwitterのアカウントにアクセスして参照願います。
ボディとレンズのチョイス
現場がある日の前日の気分(あかん)フルサイズ信仰は無いので、距離感か解像度、どちらを優先するか考えて現場で使うボディとレンズの選定をしてる。
撮影した写真の拡張子は?
昔はjpg、今はRaw。正直こだわりは無いが、ここ2年くらいは、どアンダー気味の設定で撮りたい傾向が強いためRawを選択している。(jpgでこれをやるにはリスクが高いため)
レタッチはする?
昔は色味調整のみの微修正、または撮って出しで終了。ここ数年はゴリゴリレタッチしている。レタッチは自身の感性、気分的なものもあるので、数年後には自身のレタッチ感が変わっている気がする。
レタッチの数値弄りの基準は?
Lightroomを使用する前提で書きたいと思う。被写体はプロレス、バスケ写真がメインである。
露光量
設定がアンダー気味なので+で数値をいじる。-になる時は白飛び気味な写真である場合に設定する。
コントラスト
+で設定する。大体、+20前後が個人的にいい塩梅な気がする。場合によっては思い切り+に振り切って設定する時もある。
ハイライト
-で設定する。大体-50から-70くらいがベースでしっくりこなかったら、このバランスを崩していじる感じ。
シャドウ
会場の明るさ次第で変動。暗い会場だったら+、明るい会場だったら-。数値はまちまちなのでなんとも言えない。
白レベル、黒レベル
大抵は白が+で黒が-。場合によっては設定をひっくり返す。数値は感覚で決めてる。
ホワイトバランス
色温度は基本的には青寄り。色かぶり補正、自然な彩度は不自然にならないレベルで+、彩度は-がベース。会場によってはこのバランスを意図的に壊して設定している。
効果
テクスチャ、明瞭度は男性だったら両方とも+、女性だったら-がベース。テクスチャで設定した数値を3で割った値を明瞭度にプロットしている。かすみの除去は微修正で使用。
ディテール
シャープは40、ノイズ軽減は50がベース。しっくりこなかったら微修正。
色収差とレンズ補正
使用。レンズ補正はしっくりこなかったら値を変更する。
マスク
人物で使用。ライトだけ設定する。塩梅はやや暗めかやや明るめを基準で数値を弄る。
Photoshop
現像してからが本番というか、これからが本当の地獄だ(ベジータ並の感想)レイヤー切ってまではやらない(やると時間がかかりすぎるため、相当時間を持て余していない限りはやらない)ここは基本的に肌の色と肌の質感調整をやる。具体的な手法は感覚的すぎて言語化できない。
一枚の写真を作るまでにかかる時間
平均5〜15分。時間がかかる時は30分オーバー。
今後に向けて
基本的に速さよりも質を重視していきたいので、今後も継続して取り組んでいきたい。
以上
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