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イメージセンサーとは?

今回は読者からの質問に答えていきたいと思います。

「ハメ撮り撮影では、フルサイズでの撮影が一般的です」とありましたのでフルサイズセンサーで撮影してみよう考えおります。
そこで心配になったのが「フルサイズ」で撮って動画を書き出す場合にファイルが大きくなるのではありませんか?
販売用ですと投稿サイトでアップロードサイズに制限があるので、そこが気になりました。


質問者:Tさん

ご質問ありがとうございます。
カメラのセンサー(撮像素子)について改めて詳しく解説していきたいと思います。

ご質問者は、以前執筆した「ハメ撮りに適したカメラ」をお読みいただき、センサーサイズについて疑問を持たれたようですね。

まだお読みでない方はぜひご一読ください

センサーサイズとは?

センサーサイズ(イメージセンサーサイズ)とは、デジタルカメラに搭載される撮像素子の大きさです。

デジカメにはこういうセンサーが内蔵されているのです。

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これが光を集めて、写真や映像を作ってくれるわけです。カメラメーカーや機種によってこのセンサ―サイズは異なり、それぞれの機材の個性を演出してくれています。

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このようにセンサ―サイズだけでもかなりの種類があるんですね。
ちなみに筆者はフルサイズのカメラ(sony α7SⅡ)とフォーサーズのカメラ(PanasonicGH5)の2機種が主力です。

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センサ―の大きさの違い

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スマートフォンに搭載されているイメージセンサーは1/2.3という規格です。(メーカーや機種によって異なります)
スマホのイメージセンサーに比べると、APS-Cなどはおよそ13倍。35mmフルサイズだと30倍もの大きさにもなります。

センサーが大きくなるとその分たくさんの光を取り込むことができるので映像表現の幅が広がります。一方、小さければその分機体もコンパクトかつ軽量になっていきます。

ここでは一般的なAPS-Cとフルサイズ(35mm)を例に写真(動画)の仕上がりの差についてご紹介します。

APS-Cとフルサイズの違い(画角)

まず、最も大きな違いとしては画角が変わってくるという点です。センサ―サイズが大きければそれだけ広く撮影することができます。一方、小さい場合は望遠との相性が良かったりしますね。

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