鳥獣戯画をなぞってみた
どうにもオリジナルみたいに、のびのびとした線が描けなくて、“下書きをした上で、筆ペンでなぞったらいいやん”と思いつき、さっそくやってみました!
調べてみたら、なぞり書き用の本も出てるようで、方向は間違ってないみたい!
結果、
全然だめでしたーーー!!
下書きを頼りすぎて、筆の動きをまったく意識せずにちゃちゃっと描いちゃうので、お手本見ながら描いたやつよりつまらない出来に…
筆ペンは新しいやつより、前から使っててちょっとかすれるヤツが具合いいです♪
左は、かすれるヤツで描いたもの。
それでも一番はじめに描いたやつより、ちょっとこなれてきてる気がします( *´艸`)
馬は乙巻のもの。
乙巻の作者は、龍や唐獅子など、蹄のある動物が得意な人だったみたいだ。
『鳥獣戯画を読み解く』という子供の向けの本を手本に描いてますが、やはり評価の高い甲巻の写真が多いので、とりあえず甲巻の分、全部描いたら、乙巻に進みたいです♪