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からだは、嘘をつけないから。からだの声に、いつも耳を傾ける。

去年の秋から、販売員のお仕事をしています。

もうすぐ1年経つのですが、仕事に慣れてきて、できることが増えてきた分、見えてきたことも色々あります。

店長はこんなに不誠実な人だったのかとか(笑)。
わたしが誠実に確実にやろうとしているところを、「遅い」「まどろっこしい」と遠回しに指摘されたりとか。
いつでも簡潔に、端的に、短く、早く、というコミュニケーションを求められるとか。

販売員をする前、ずーっと看護師しかやってこなかったわたしにとって、今まで大事にしてきたこと、大事にしたいと思っていることは、畑が違えば尚更、必ずしも大事にできるわけではないのかなーと思いつつも、
効率だの売上だの、店長の理想通りにしたがったり、従業員を都合よく使おう、動かそうという魂胆が見え見えだったりと、
人として大事なことをおろそかにしているところは、全然尊敬できないなと感じることもあります。

そこに憤りも感じるし、あの時どうすればよかったのかなと考えることもあるけど、そこにいちいち反応して、イラッとして自分の波動を下げて、とやり続けるのは、自分の時間と体力が勿体ないなと思っています。何より、自分のからだが全然心地よくない!


頭、思考は、社会で生きていくために、自分に簡単に嘘をつきます。自分を騙します。心は、それに引っ張られます。揺さぶられます。

でも、からだは嘘をつけないんですよね。心も、引っ張られはするけど、根っこのところでは、嘘はつけない。

じゃあどっちの話を聴いたらいいのか?って、明確なわけで。

疲れている時、体調がすぐれない時、それだけで心がネガティブに引っ張られてしまうこと、ありませんか?

からだの調子がベストな状態から程遠い中で、めっちゃポジティブ!めっちゃ明るい!めっちゃ希望に満ち溢れてる!というのは、なかなか難しいことだと思います。

社会の中で生きていくときに、どれだけ「本当の自分」「自分のからだの声」を無視しているか、抑えているか…

わたしも、小さい頃から長いことずっと自分の本音や本心を隠して、見て見ぬフリをして生きてきたので、
いざ「わたしはどうしたいのか?」ということを知りたくなった時には、全く見当もつかなくて絶望しました。自分のことなのに、ここまでわからないんだ😱って。


まずは、からだの声を聴く。からだの状態をととのえる。

社会に反応してイヤ〜な体感になる時間をより少なく、自分の心とからだが心地よく感じるものに触れる時間をどんどん増やして、ますますエネルギーを注いでいきたいなと思っています☺️

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