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気付きのきっかけにするか、プレッシャーにするかは、自分次第。

うちの息子、今年の3月から野球を始めまして。

幼稚園の頃から体操教室には通っていて、体を動かすのも大好きだし、大きくなったらどんなスポーツやるのかな〜なんて思っていたんです。

夫は卓球🏓とテニス🎾の経験者。
わたしは陸上と、ミニバスをちょこっと。スポーツはだいたい好き。

でもまさか、息子が野球を選ぶとは思っていなくて😂

息子が野球をやる🟰泥だらけの洗濯物が山盛り🧺、というイメージがまず先行。

送迎も結構あるんだろうな、陸上は身ひとつでよくて、ユニフォーム着ればやれたけど、野球は道具も色々必要だしな、親同士の団結力も問われるだろうな、とか。


でも結局、息子の「やりたい!」「楽しい!」を叶えてあげたいし、その姿を見るとこちらも嬉しくなるので、野球部に入部することになりました。


初めは「俺は参加しない」と豪語していた夫。親が一緒になってキャーキャー応援している人の気が知れない。俺は釣りに行きたい。土曜日は仕事もある。野球とサッカーは習わせたくなかった。
とまぁ、あーだこーだとゴチャゴチャ言っていたのが、わずか半年前のこと。


ところが今は。
息子と一緒に、頭の先から足の先まで道具を揃え、毎晩野球のゲームをするか、インスタかYouTubeで野球関連の動画を研究。週末になると、練習に参加するのが当たり前。それ以外にも、息子を誘って自主練習に出掛けたり。コーチや他のお父さん達とタバコや釣りの話で盛り上がり、飲み会に誘われたら断らず、、、


わたしから見ると、息子以上にあんたが楽しそうじゃのう。という感じ。笑

まさかこんなにハマるなんて、と夫自らも言ってました。


その「まさか」が積み重なった結果、今の学年の保護者代表に選出されることに、、、
これが最大の「まさか」でした😅


一応、代表は父親の名前だけど、実質的には母親も連帯責任者で。サポートするお母さん達をまとめること、代表の仕事のうち事務的なことは、もれなくわたしの仕事になると思われる。


代表就任はほぼ決定事項で、あとは承認されれば正式に決定、という段階。

夫は、やる気満々。
わたしは、そんな夫を冷静に眺めている状況。

夫は過去に一度、仕事で役職に着いたとき、ストレスとプレッシャーで体調を崩したということがあったので…

「今回は大丈夫」「前回は仕事だったから」とは言うものの、すでに今から「あれはどうしたほうがいい、これも決めなきゃいけない」とかなんとか言って、思考で頭をパンパンにしている様子。

まだ、今4年生だよ、、、
まだ、正式に就任もしてないんだよ、、、
大丈夫かな、、、


とは言え、基本的に
わたしの言葉に耳を傾けるそぶりはするけど、聞かない人なので。


お互いが自立していないと、真の意味で【協力】はできない。と、思っています。


自立って、
『自分立つ』のではなく、
『自分立つ』だと思います。

社会に合わせる、適応する方向に向かう力ではなく、
1人で何でもできること、他の人の手を借りないこと、でもなく、

自分という人の質を活かして、その力を発揮していけること。

そういう意味で、
わたしは夫と【協力】できるのかな、、、と感じています。

「どうせ俺は」と「俺が絶対だ」、
この両極を行ったり来たりしている人。

わたしも長いこと、その負のループにはまって抜け出せなかったけど…
いつか夫も、そのループを抜け出せたらいいな、と思います。

願わくば、この保護者代表の体験が、そのきっかけになるといいな。


さて、これから
どんな体験が待っているやら⚾️

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