最初からクライマックスオフ(第2回クラオフ参加レポ)
2024/4/20(土)
それは第2回クライマックスオフの日でした。
オフ会ジャンキーたる私は参加意思を高らかに表明し(たわけでもなく)、当日を楽しみにしていました。
クラオフは「あの」群馬県で開催されたオフ会で、この日のために私は前もって準備をしっかり行ったの(つもり)でした。
何しろ群馬県には地縛神Gumma-chanが跋扈し、それに対抗して超重武者ツマゴ-E率いる村落では唯一無二の兵隊「鉄獣式強襲起動兵装改-ブーケファルス キャベⅡ-」(ヤサ-Eの親戚とも言われる)を育てているなど、中々魔境であると聞きます。
そのためしっかりした準備※を行ったのでした。
※前日の夜は早く寝る、乗換案内を何度も確認しておくなど
しかし計画はガバガバどころかスカスカでした。
特急に乗ろうとしていたのですが、その乗り換え想定時間がまさかの4分。当日指定席券など購入していなかった私はそのルートをあきらめ、何とか新幹線で向かうルートを見つけ出し、疲労困憊の末高崎駅にたどり着きました。
そうまさに最初から(疲労感が)クライマックスオフ。オフ会とは修羅の通る道なのやもしれません。
駅近のイオンスタイルに入り、私の主原料であるグリーンダカラを購入していそいそと会場に向かいました。
オフ会で使用したデッキ
と言いたいのですが、一部デッキのカードが欠けていたり、入れ替え忘れていたり、色々とガバスカでした。
その中で何とか上手く回せたやつだけ
Elements
私の顔ともいうべき存在だからね、仕方ないね
今回もちゃんと強かったです。どこが強いのかは上にある記事を見なさい。
武踊輪唱(画像は改良中のため当日と色々違います)
新デッキ。
幻奏の華歌神フラワリングエトワールが毎ターン相手のモンスターを除去できるので、厄介なモンスターだけ除去して剣闘獣で殴りに行く盤面を作るデッキ。
初動1枚で全部の準備が整うのですが、長いのが玉に瑕。
宝玉ヴァルモニカ(画像のレシピは改良中のため当日と異なります)
宝玉と最高に相性の悪いペンデュラムですが、ヴァルモニカはあらゆる面でサポートに優れるので、相互を嚙み合わせて運命の裏ドラや全体除去を狙うデッキ。ちなみにこれも新デッキです。
構築の時点でガバがありましたが、回してて楽しかったです。
さて、これらのデッキを持って今回臨んだわけです。
オフ会の記事だと「○○さんと対戦した!」とかありますが、上手く相手のデッキの良さを文字に起こせそうな自信がないので、対戦した方々の中で気づいたことだけ記しておきます(誰と対戦したか、どんなデッキだったかはちゃんと覚えていますよ)。
オフ会の気づき
・絶妙なパワーバランス
遊戯王は駆け引きが大事だと紀元前から伝わっていますが(原作を鑑みるにあながち間違いじゃない)、それを上手く「引き出させる」デッキの組み方をされていて感動。○妨害等でデッキの強さを語れはしますが、それで一括りにしないデッキの良さ、特長がそこにある。綜合的に見てそう感じました。私もかくありたい。
・話が上手い
語り口が上手い方はデッキの組み方やプレイングにもよさが出る、と思っています。心の余裕ってやつでしょうか。
個人的に一番嬉しいのは合いの手を入れてくださる方です。私もかくありたい。
・ユニーク
オフ会特有のやつですね。自分の力でくみ上げたからこそある「抜群の安定感」「驚異のシナジー」ですとか、「このカード名称ターン1ないの!?」とか「このカードにそんなコンボが!?」とかを気づけるのはいいですね、ええ。
あとはクラオフだからこその気づき、利点ですね。
会場が駅から近くてよかったり、高崎の街並みが個人的にとても好きなのでそこを歩きつつ会場に向かえたり、会場の貸会議室がこれまた絶妙な広さで個人的にすすこすこです。
会場が今後固定されるかは運営の方次第ですが…。
おわりに
主催のあんぷらさん、対戦してくださった方々、改めましてありがとうございました。そして4/28にはハルオフが控えております。そしてその後のオフ会も。私はほぼ毎週参加する予定ですので、よろしくお願いいたします。
蛇足
人はなぜオフ会に行くのか
本記事をここまで見てくださってありがとうございます。
最後の最後で何故か自己紹介をします。
遊戯王メインでカードゲームやってるしろ銀です。自分の良い点は年齢の若さでマウントをとれるかもしれないことです。好きな遊戯王のテーマはマーメイルです。
さて、そんな私がなぜオフ会に行くのか。
それは無論、皆様の素晴らしいデッキ構築を見て自分の中に吸収したり、対戦の場という素敵な時間を共に分かち合う…
というのは建前です。
Twitter(イー口ン・マスク氏が勝手にXと呼んでいる)のフォロワーを増やしたり、遊戯王やりたい欲求を満たしたり、相手の技術を盗んだり、オフ会に行く、という口実で見知らぬ土地でぶらぶらするためです。
競技遊戯王の場も行ってみましたが、私には合わなかった、その一言に尽きます。
でも自分の欲に忠実になるというのも大切だと思います(相手に迷惑かけたらそれは問題ですが)。
オフ会って、公式の場や勝ち負けにこだわる場とは違った魅力があると思いませんか。その捉え方はまさに十人十色。だからこそ(?)カジュアルとかそういう線引きが難しいのだと思います。
オフ会はそういうことを知る一つの判断材料にもなると、私は考えています。
ただ一つ、確信して言えることがあります
日々自分を清潔にする努力はして!!!!!!!!!!!!