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詩_地平線の振り子

それは

一定のリズムを刻む粧いだった

波はおしてはかえしたし

地平はぐるり まわった

相対的な網目なら

織りこまれてゆきます

宙の彼方で

戻らぬ

振り子を待ちながら

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