多次元存在中、自分に戻ってきて思うこと。
私はここのところ、見えない世界と繋がって自分がなんなのか分からなくなる。
2年前までは、よくおばけとやら周波数の低いものを無意識のうちに体にくっつけていた。
目には見えないから、どんな形なのかは分からないけれど、何か嫌なものが入ってきたなという感覚はずっとある。
お祓いをしたり、生活を整えたりしたことでそういったものは寄って来なくなった。
地球で生きることが辛い。
他人の価値観で生きていることが辛い。
そんな日々が続いていた時、ふと宇宙へ帰りたいと願った。月を眺めていたら、心臓の中心から月に向かって出て行こうとする何かがいた。もちろん目には見えない。
それから、宇宙人がでてきたり
宇宙の言葉を突然話し始めたり、
亡くなったご先祖様が出てきたり、
人の念が飛んでくるのが分かったり
電車ですら、仕事ですら、パートナーへ念を飛ばしている人ですらどんな感情を向けているのかが分かるようになってしまった。
もちろん見えることはないけど
全て夢で何か映像を見ているかのようにパッと思いつく。何も見えないけど、自分の感情として人の気持ちが入ってくる。
地球人として、肉体を持っているからつらいのか、宇宙でエネルギー体として過ごしているほうがいいのではないかと思った。
見えない世界とつながってしまうことを戻す方法は、肉やお菓子など体に悪いとされているものを勢いよく食べることだった。だけど、体を汚せばその分私はこの体に入っていることが辛くなり、体と魂の乖離が進む一方だった。
精神世界を理解できる人ならば一度は聞いたことのあるような話だが、私には理解できないことが多すぎた。グラウンディングをする(地に足をつける)、プロテクションをする。
とにかくやってみるしかなかった。
やってみたのは大きく分けて2つ。
・地球と繋がること
・身体を整えること
地球と繋がるためにやったのは
・瞑想をして地球の中心と繋がる
・裸足で歩く
・地球の事を考えた生活用品を使う
・地球について考える、勉強する
地球のことを考え、繋がったら、地球という場所の尊さを感じた。地球は長い間、進化し続け、人類が誕生したのは地球の誕生を24時間に変換するとおよそ2分前。自然界の中では弱い立場だったホモ・サピエンスが生き残り、今の私たちまで生命のバトンを繋いでくれたことに感謝があふれてきた。地球に生まれたことへの尊さ、ご先祖様への感謝で満たされたが、地球とつながることで今度は地底人みないなもの、ご先祖様からのメッセージみたいなものをすごく受け取るようになった。
体を整えるためにやったのは
散歩、ヨガ、ビーガンフード、ハーブ、添加物をとらない、解毒、睡眠、電磁波の排除、掃除をして部屋の波動をあげるなど汚れていた身体をきれいにして、魂が居心地の良い場所にしようと思った。
体を整えたら、すごく体がきれいになって、身体のことが大事だと思えた。地球にうまれていることが奇跡だと思えた。身体という小宇宙、この中に刻み込まれている叡智が壮大すぎて、自分の意識と一緒になっている今がとても輝かしく思えた。体も軽くなってとても動きやすくなった。
ただ、生きづらさは解消しない。
今度は身体の叡智とやらものにつながりやすくなった。見えてきたのは、ご先祖様から受け継がれているようなDNA情報、過去生、前世などだった。
自分はなんでこんなに生きづらいのか。
自分の魂は何を求めているのか。
潜在意識を深掘ることが趣味になり、自分が嫌だと感じていることに挑戦しはじめるなどかなり迷っている状況が続いた。
そんな時、一つのご縁があった。
スピリチュアルな世界とつながり、生業としている人だ。私は家族、親戚が見えないものと繋がる人が多いものの、それ以外でスピリチュアルを生業としている人と話をしたことがあまりなかった。
会って分かったこと、自分の状況は
・多次元に無数に存在したままになって戻って来れていないということ
・頭の上が開きっぱなしになってること
・第3チャクラ(みぞおち)が冷えていること
衝撃だった。
なんとこれまで無意識的に繋がった様々なものから何一つ自分に戻って来れていなかったのだ。
そして繋がりっぱなしの状況で全くグラウンディングができていなかった。
え、グラウンディングって何?
整えるだけじゃダメなの?と驚いた。
私がやってきたこと、整えるために良いとされていることとくに、瞑想、ヨガ、肉を食べない、呼吸を意識するがあるが、それは意識をさらに繋げるだけだと分かった。
私にとって本当に必要なグラウンディングは
肉を食べる、筋トレをする、運動をするだった。
特に下半身を鍛えることが良いらしい。
ちゃんと身体をつくる。身体がここにいますってすることが大事だったみたいだ。
あとは、つなげた意識をちゃんと切ること。自分に戻ってくること。これが私にはできていなかった。様々な情報に繋がりっぱなしで多次元に無数に存在し、私自身が何者かが分からなくなっていたのだ。
多次元とのつながりを切り、全員を私の中に戻した。頭の上に蓋をして、ちゃんと自分の中で生きることを決断した。
体が重い。神社に行った時に感じる。魂の共鳴みたいなものが常に身体の中で沸き起こった。力がみなぎり温かくなる。
神社に行った時に感じていた、ふっと熱くなる感覚は神様や宇宙と共鳴しているだけでなく、自分が自分で在ること、自分そのものが光で在ることをただ自分が伝えていただけだと気がついた。
そして、言われた。
「その状態が普通です。」
衝撃すぎた。私に必要だったのは、地球につながることでも、整えることでもない。
「今ここにいます。」を宣言してこの熱を感じながら生きることだった。
その時、初めて自分の潜在意識と会話ができた。
「ありがとう。」
「怖がらなくていいよ。大丈夫。」
「手を取り合って進んでいこう。」
「やっと気づいたね。」
ここにいたのか、宇宙でも地球でも身体でもない、私は私の一番近くにいた。
何かと繋がり、何かを意識すればするほど自分から遠ざかっていたのかもしれない。
ただ自分の重みや心臓の熱を感じて、何かと繋がってもちゃんと切って戻ってくる。ここにいるよって言って、この温かい状態を保つことが私にとってのグラウンディングだった。
しばらく、私に合ったグラウンディングをしていきたい。
このよく分からない、宇宙と繋がりを自分でコントロールして、楽しく生きていきたいなって思った。
みんなにとってのグラウンディング、自分であることの宣言、今を生きる宣言は100人いれば100通りだと思った。
ちゃんと自分に合ったグラウンディングができれば、エネルギーコントロールもできるようになるんだろうな。
またヒントになることがあったら知りたいと思う今日であった。
読んでくれた人、ありがとうございます。
もし、ヒントがあったら教えてください。
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