ようやく2021年のハリケーン誕生
日本付近の台風は5号まで発生していますが、
ハリケーンはようやく1号です。
今回は大西洋ではなく、太平洋側。
普段はあまり騒がれないエリアです。
これまでにアメリカ近辺でいくつか熱帯低気圧が発達して
ABC順に名前は付けられていたものの
ハリケーンの基準を満たす中心風速32.7m/sを超えたのは
今回が初めてでした。
Enrique(エンリケ)という名前です。
カテゴリー2の勢力まで発達すると見られていて
このまま上陸する事なく海上を進む見込みです。
あまり馴染みのないメキシコ気象当局の画像をあげておきます。
天気図の表現とかにも各国の違いがあって興味深いです。
もう少し北上したら、水不足のエリアに恵みの雨が降ったのになぁ。
近所の小川は長い事水が流れていません。
洗車禁止など水の制限が始まっています。
北カリフォルニアではこれから色々と制約が増えてきそうです。
〜ハリケーンのカバー写真はWindyから作りました〜