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1.5度の約束が守れない・・・可能性が66%
昨日WMO(世界気象機関)から
そんな〜
と声を上げたくなるような報告書が出ました。
向こう5年間で
産業革命前の気温よりも
1.5度以上高くなる年の出る可能性が66%
少なくとも1年は観測史上最高の気温になる可能性が98%。
がっくし
この冬にはエルニーニョとなる予報から
地球全体の気温は高くなりがち。
人間の活動がどの程度貢献しているのかは
はっきりとはわかりません。
このニュース
ニューヨークタイムズなどは速報で伝えていました。
日本の記事は控えめな気がします。
報告書の中身は
突拍子のないものではなく
ある程度予想されていた内容ではあるのですが。
↑こちらは過去のnote。
ご参考まで。
明るい面を見つけるならば
向こう5年間の平均気温が1.5度を超える可能性は32%だけ。
つまり5年全部が高い訳ではなく
どれか1年が暖かくなるだろうという読みです。
という事で
落胆はしましたが
まだまだ地球のために頑張れる事はありそうです。