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空の色の多さに圧倒された夏休み
竹富島を訪れてきました。
周りにあるのは海と空(と魚と一握りの観光客)だけ。
夕暮れ時、桟橋に座りながら
バスの時間までどうやって暇をつぶそうかと思っていたら
見事な宵の空に心を奪われ
あっという間に時間が過ぎて行ったのでした。
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![](https://assets.st-note.com/img/1660868332872-1ntf5LwMng.jpg?width=1200)
日没から20分ほど経過したところ
![](https://assets.st-note.com/img/1660868527767-N29eAHALGr.jpg?width=1200)
むしろ後ろ髪を引かれる思いで桟橋を後にしました。
紺碧、群青、水色、黄緑、紫、オレンジ、ピンク、黄色
・・・一体何色見えた事でしょうか?
夕暮れ時の空の色の変化は
”マジックアワー”とも呼ばれるそう。
沈んだ後の太陽の明かりを受けた高い雲はピンクに
その雲の影がさらに海に映り
それが刻々と変化する。
昼間の熱で発達した雄大な積乱雲が
日暮れと共に熱を失い
みるみるうちにしぼんでいく。
気象オタクとしては興奮状態!
カメラのシャッターをあちこちに向けて切りまくり。
あ、自撮りも欠かさず入れました。
夜空の星も堪能!
最近は携帯でも天の川が映るんですね。
さらに翌朝の日の出も撮影。
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![](https://assets.st-note.com/img/1660870395283-kn0vzwN3wD.jpg?width=1200)
こちらは夕焼けとは全く違う色合いでした。
すでに水蒸気も多く、蒸し暑い
空の色も少し白っぽく
朝ぼらけという表現が似合う。
太陽と反対側の空には
ピンク色のヴィーナスベルトが出現していました。
空を眺める仕事をしているはずなのに
見ていたのは衛生画像やモニターばかりで
本当の空の色は少しもわかっていなかったな。
改めて
自然の壮麗さに気付く事ができました。