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CINEMATIQのセパレート浴衣を紬風に着てみた

昨日、夏に買ったCINEMATIQの2wayセパレート浴衣を"紬風"に着てみたので報告したい(その浴衣の紹介記事はこちら)。

そのセパレート浴衣は、袖があるワンピースに、浴衣風の袖つきの上着を羽織るタイプだ。

袖つきのワンピース

洋服地で作られているので、気軽に洗濯できるのが魅力。汗が気になる夏はもちろん、汚れるリスクが高いお出かけも安心だ。

ただし、いまは真冬なので浴衣として着るには寒いし、季節感が微妙なので、中に長襦袢を着て"紬風"に着ることにした。ただし、単純に長襦袢の上にワンピースを着ると、ワンピースの袖が邪魔になるため、その袖には腕を通さない。

邪魔な袖を安全ピンで留めたところ

安全ピンで留めた袖の分、若干ふくらみがでるが、上から帯を締めてしまえばほとんど気にならない。

長襦袢を着ている分、カジュアルでも「きちんと感」がある
  • 浴衣:2wayセパレート浴衣(CINEMATIQ)

  • 帯:半幅帯

  • 帯留め:白蛇(パルナートポック)

  • 指輪:白蛇(パルナートポック)

  • 草履:カフェぞうり(カレンブロッソ)

安定性の高い「カルタ結び」で

「きちんと感」はあるものの浴衣は浴衣なので、カジュアルな帯を締めて格を合わせた。

昨日は、娘と一緒に食べ歩いたので、浴衣に抹茶の粉がついても「帰ったら洗濯すればいいや」と安らかな気持ちでいられた。

今後もこういったお出かけに活用していきたいと思う。

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白豆腐 着物×推し活
テクニカルライターをするかたわら、趣味の着物やオタ活をしています。