MacBookProが故障、修理、断念
プロフィールにも書いていた”MacBook Proがお亡くなりになった”事件について書いていきます。
故障したきっかけ
実家に戻ってオンライン授業を受けているため、自室にMacBookは置いています。テーブルの上に置いたままバイトに行くと、母から連絡が、、、
「弟(4歳)がテーブルから落としたりTimeMachine用に繋いでいるポータブルHDDを犬の散歩ごっこに使っていたよ。」と。
1日目:とりあえず動作確認・・・
帰宅早々MacBookを起動させてみると、「ジャーン」とお馴染みの音がなって起動してくれました。
しかし、熱い。キーボードがやたら熱い。そしてファンがうるさい。充電器の反応も悪い(2〜3回挿し直しをしないと反応しない)。
まだ動いている状態だけど、明らかにおかしい状態でした。
HDDも確認したところ、こちらは中身もハードも無事でした。
なので急いでTimeMachineでバックアップを取りました。
辛うじては動いていましたが、いつ壊れるかわからないため修理に出すことに決めました。
この時点で、夜の22時を過ぎていたため翌日にサポートへ連絡することに。
2日目:Appleサポートとのチャット、そして修理へ
朝9時すぎにiPhoneの"Appleサポート"からチャットで連絡。
相談内容は
・落として調子が悪い(熱くなる、ファンうるさい、充電器の反応が悪い)
・一度見てもらって見積もりが欲しい
・配送修理でお願いしたい
この内容での相談をしました。
その結果、
・落として調子が悪い→目安の金額として¥56,430(税込)
・見積もりが欲しい、配送修理で→上記の金額で了承しないと配送では依頼できない。見積もりが欲しければ、Apple Storeなどの店舗へ行く必要がある。
とのことでした。
MacBookが必要な状況ではあったこと、新しく書い直すよりは安いと配送修理に出すことになりました。
3日目:集荷、発送、しかし・・・
集荷に来てもらう当日、最後のバックアップをとっていたとき、
パチンっ
と音を立てて画面が消えました。
充電器は反応していましたが、電源ボタンを押してもファンも回らず動かなくなり、、、
TimeMachineでのバックアップは設定と壁紙を残すことがメインで、データはほぼiCloudとOneDriveにあったため、そのまま修理に出しました。
5日目:修理は保留中です。
発送から2日後(事故から5日目)にAppleよりメールが来ました。
”修理情報の更新をお願いいたします”
と書いてありました。
故障してからいろんなブログでの修理レポを見ていたので、「見積もりより高くなるんだな」と理解しました。
ただ、実際は予想よりはるか高い金額でした・・・
¥118,470(税込)
どうやら、落としただけでなくコーヒーもこぼしていたようです。
コーヒーを置いていたのは自分の不注意と反省しました・・・
この金額なら、もう少し足すだけで新しいMacBook Pro買えるなと思い、速攻キャンセル。
6日目:新しいMacBook Proを注文
予算的に
・MacBook Pro 13inch M1 2020
・MacBook Air M1 2020
・MacBook Pro 13inch core i5 2020 (整備済み品)
この3つで悩んでいました。
その結果、MacBook Pro M1のものを購入しました。
(選ぶ過程については別記事にします)
7日目:新しいMacBook Proが到着
頼んだ翌日に届けてくれるのはさすがAppleって感じでした!
新しいMacでテンションは上がってましたが、溜まってたレポートを片付けられる嬉しさの方が大きかったです・・・
8日目:修理をキャンセルしたMacBook Proが到着
無言の帰宅・・・かと思いきや、
箱を開けて、電源をだめもとで入れてみると、なんと電源が入りました!
もしかしたら、修理センターで開けたときに綺麗に拭いてくれたことがよかったのかな?
新しいMacBook Proは返品できる期間ではありますが、結果としては一度水没しているので新しく買った方をメインで使うことにしました。
さいごに
丸 4年使ったMacBook Pro 2015は奇跡の復活を遂げました。しかし、瀕死には変わらず、普段使いするには怖いのでサブマシンとなりました。
修理に出す際、Appleのサポートに破損や水没修理を依頼したレポ記事が意外と少なかったため、これからMacBookを修理に出そうとしている方の参考になればとまとめました。
もしもの時のためにAppleサポートアプリはiPhoneに入れておくことをお勧めします。