ジョコビッチに憧れて、蜂蜜大匙二杯、始めました。
国内産が良くて、地元のスーパーで購入。そのまま食べる用ではなく、何かにかける用で購入したもの。今朝からこの蜂蜜君は、そのまま食すが主な目的となった。
夫が借りてきた『ジョコビッチの生まれ変わる食事 あなたの人生を激変させる14日間プログラム』。テニスもしないし、ジョコビッチを推している訳でもない。だけど、何だか気になって、かいつまんで、一気読み。数年通っている治療院の先生と幾つも同じ事を言っていた。「小麦粉・お砂糖・乳製品は止めましょう。(主にグルテンフリーを推奨していた)」
分かっている。頭では。だけど「控えましょう」と言われると、どうして食べたくなるんだろう。結局昨日は欲望を止められず、小麦粉と砂糖に導かれて、モンクレールのクレープを食べた。南無南無。
今日は朝からリセット。蜂蜜大匙二杯を食べて、オートミール(甘酒、蜂蜜使用)で蒸しパンを作った。
頭がクリアだ。とても冴えている。身体に言葉を入れる余白がある。読みかけの本を、休まず一時間読み進めた。読み終えて、ふと表紙を見る。明朝体と桜と子供。なんだか気味が悪いんだよなと思っていた表紙。なのに、ぼんやり見ていたら、「うわ、そういうことか」と一人腑に落ちる。小麦粉・お砂糖たっぷりの朝ごはんだったら、まだ気付けなかったかもしれない。朝から分厚い本を読み終えた深い満足感を味わう。
結婚した当初の朝ごはんは小麦粉・砂糖たっぷり。食パンを焼いてマーガリンを塗る。(マーガリンはかなり危険)お砂糖たっぷりのジャムを塗る。スティックの甘いティーオレ。もしくは、冷凍チャーハンをレンチン。食後にはコーヒーとチョコレートを一つ。それが定番だった。
二人で先の治療院に通い出してから、朝食が変わった。ご飯、味噌汁、卵、肉魚が主軸。朝食後の甘いものは無し。たまに夕飯にレトルトカレーやカップ麺等があるけれど、基本の食事が大きく変わった。
いまだにオートミールじゃ満足できなくて、パンも食べたくなるし、チョコレートも食べたい。
その本も「永遠にパンを食べられない訳じゃない。ひとまず二週間、グルテンフリーで過ごしてみる事。そうすると見えるものが変わる」と言うような事を言っていた。詳細と共に、蜂蜜大匙二杯の効能は、本を読んで確かめてみて欲しい。
無理は禁物。無理は続かない。だからたまにはパンも食べる。(食べるんか!という皆さんの心の声が聞こえました。)自分をたまには甘やかしながら、少しずつ身体を労わる生活のパーツを集めていけたら良いなと思う。そんな一日。