《じぶん旅》 究極の気づき：お金について

今日から札幌出張。

にもかかわらず、

昨日の段階で、財布に現金がありませんでした。

昨夜、夫婦で温泉に行き、

一人分のお金しかないことが判明。

もしや、ということで彼から問いただされました。

私は、お金がないことを白状。

結局、お金を貸してもらうことになりました。

彼に言われたのは、

「君はお金を稼いだり、働いたりすることが

苦手なんだね。

お金から目を背けているんだ」

頭のなかが、混乱でグルグル。

涙も出てきました。

確かに、お金に対して、

無意識に蓋をしていたかもしれません。

幸い、田舎暮らしのため、

必要なお金は、すこしで済みます。

でも、私は仕事も稼ぐことも好きなはず。

どういうこと？

モヤモヤしたまま

昨晩は床に着きました。

今朝、究極の気づきがきました。

東京でのコミュニティカフェは、

商店街の活性化拠点でした。

微々たる商才と知恵を駆使して、

なんとかヨタヨタ運営していました。

でも、

正直、

きつかった、、、、。

夫婦で不動産に支払っている費用は、

おそろしい額でした。

その後、

北海道に移住してから、

私は心に余裕が持てず、

仕事ができなくなって、

たまの農作業など

季節労働程度の収入。

でも自分のカード代、ふたりの食費、光熱費を

支払ってました。

親の遺産のおかげで、

移住もでき、

車も買え、

海外進出もできました。

本当にありがたい10年でした。

そんななかで気づいたことは、

どれだけ自分のしあわせのために、

お金を使っていたのかということ。

時にはちいさな買い物はします。

が、こどものお小遣い程度。

自分を豊かにするために

働いてお金を稼ぐという意識が、

すっぽ抜けてました、、、。

私はこれまで、

アーティストをサポートする立場で、

まちゃさんの製作やサポートを

一生懸命やってきました。

自分そっちのけの習慣が、

無意識レベルにまで、

染み込んでしまいました。

ひゃー、オソロシイ。

自分に平謝り。

そして、

ありがとう♡

そのとき、彼からは、

アーティスト業を一区切りにして、

もっとお金を稼ぐと言われました。

以前の私なら、

彼にアーティストを続けて欲しいから、

何とか引き止めようとしますね。

でもこれって、彼に対する

コントロールなんですよね。

彼が決めたことは、

彼のこと。

私は、本当は、

私を喜ばすために、稼げばいいのですよね。

お金のエネルギー循環が、

うまく回っていない気が

長い間していましたが、

原因がわかったことで、

心身ともに、

本当に軽くなりました。

なんだか、

喉もスッキリしている気がします。

もっともっと

自分をかわいがります。

自分自身に、

いい香りと、

キラキラした気分を

味わせてあげます。

またひとつ。

軽さを手に入れることができました！

すると、

むくむくと、

やりたいことや

やりかたなど、

いろいろ揃って、

アイデアとして

降って来ました。

いつもまちゃさんには

心から感謝しています。

なかなか自分のことを気づけない私に、

見事なタイミングで

爆弾を落としてくれる、、、、（笑）。

彼にさえ正直に

伝えられなくなってしまったのは、

蓄積の恐怖ですね。

晴れやかな気分で、

札幌に向かいます。

泊めてもらう友人は、

商売人の神様みたいなひと。

たっぷり勉強してまいります。

この絶妙なタイミングにも、

感謝です！

これまでの私は、

こういう話をアウトプットするのは

恥ずかしいことと思って来ました。

いまでも迷います。

でも、ここに書けるようになったことは、

わたしの小さな成長だと捉えています。

読んでいただきありがとうございました。

世界の平和を祈り、信じています。

今回の地震で、

被災なさった地域の方へのお見舞い申し上げます。

地球は、、、、、怒っていますね。

(追記

いま、汽車までの時間に、

カフェで本を読んでいます。

ことばや内容が、

自分のなかにぐんぐん入って来て、

栄養となっていることを痛感しています。

なんだか嬉しいです♡

、、、と思っていたら、

後ろでは保険屋さんとお客さんの会話。

「遊びすぎて500万くらい使っちゃいました」と、

聞こえて来ました。

いまは私に、

ガッツリお金問題に向き合うようにと、

ダメ押し、、、、ですね（笑）。

場所を変えましょう。