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【雑談】ファンレター5通、公開します。

noteを始めて1年と1ヶ月。
この間、書くだけでなく読む方でも、非常に多くの楽しみや学びをいただきました。

そこで今回は、白鉛筆がよく記事を読ませていただいているnoterの皆様をご紹介いたします

とは言っても、皆様当方がご紹介するまでもないほどに、人気クリエーターの方ばかり。
ここはひとつ、個人的な感謝と賞賛を詰め込んだ、ファンレターと受け止めていただければ幸いです。

※ 以下、当方が出会い、フォローさせていただいた順に掲載。


オルカパブリッシングさん

鬼才、奇才、異才、偉才。
才能を褒め称える言葉は数あれど、やはりこの方には「天才」の呼称がしっくりと来ます
あらゆる食材をご自身の味に染められる、強烈な個性(スパイス)をお持ちの一方で、それを適量に匙加減できる余裕も備えていらっしゃる、というイメージ。
ショートストーリーを中心に掲載されていますが、長編、とりわけキャラクターを立たせた作品も、いつか読める機会を心待ちにしております。


花風さん

この方の作品を読んでいると、夢の中で彷徨っている感覚に近いものを抱きます。
端正で精緻な文章に、どことなく非現実的な香りが漂っており、その独特な空気がもたらす浮遊感が心地いい
これはきっとご本人も意図されていない、天性のものではと想像します。
そんな花風さんが肩の力を抜いて書かれたシリーズ、『不機嫌ぎつねは福の神?』の続編を期待しているのは、きっと私だけではないはず。


金ときさん

ご自身から溢れ出てくるものを、折り紙でも折るような軽やかさで作品に昇華していらっしゃる、そんな底知れなさを感じる方
その一作一作に感銘を受ける一方で、きっとこの方の本命はこれから出てくるんじゃないかな、とワクワクしています。
エッセイ『深夜の独り言』は、そんな金ときさんの聡明で可愛らしい素顔が垣間見れる、貴重なシリーズ。
更新されているのを見つけると、思わず「来た!」と前のめりになるほどの愛読者です。


小川千紗さん

透明感。儚げ。浮世離れ。黒インク滴るペン先でなく、指先につけた水で綴られたような
そんな印象を抱かせる、不思議な文章を書かれる方です。
この方の記事を読むときは、できるだけ心穏やかで感覚が澄んでいる時、あるいは逆に、混沌の中に意識が埋もれ真っ暗闇に陥った時がいい。
静かに、できるだけ静かに。
彼女の声しか聞こえない環境で、一言も聞き漏らさないように。



中村テッセンさん

エピソードの面白さ、語り口の軽妙さもさることながら、自分にとって、この方の一番の魅力は何と言っても「絵の上手さ」です
上手いだけでなく、真面目で優しいお人柄がひしひしと伝わってる素敵な絵柄。
コミカルな文章も一級品で、思わず声を出して笑ってしまうことも。
そんな風にいつも楽しませていただいているからか、勝手ながらリスペクトと共に、ご近所さんのような親近感を抱かせていただいております。


以上、ファンレター5通
思いのまま、素直な言葉で書かせていただきました。
知らず失礼な物言いがあり、ご不快に感じられた場合は何卒ご容赦ください。

今回お名前を挙げた方々はもちろん、素敵な記事をお届けいただいている多くのクリエイター様に感化され、活動を続けられている気がします。
あらためて、感謝と敬意を込めて。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
白鉛筆でした。

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