「チャーリーとチョコレート工場」と娘
こんばんは、ゆうさいです。
「チャーリーとチョコレート工場」という映画をご存知ですか?
1964年のイギリスの小説、『チョコレート工場の秘密』を基に、ティム・バートンが監督、ジョン・オーガストが脚本を担当した2005年のアメリカのミュージカル・ファンタジー映画です。
この映画を以前観てから、私の中で「子供と一緒に観たい映画」NO.1になりました。
それがこの度、念願叶って娘と一緒に観ることができましたので、それを記念してぜひご紹介したいと思います。
ストーリーについては、ネタバレするので詳しい説明は避けますが、あらすじはこんな感じです。
ウィリー・ウォンカという「天才ショコラティエ」がつくるお菓子は世界中で大人気。
世界中のたくさんのファンがウィリー・ウォンカが作るお菓子の新作を楽しみにしていました。
しかしあることが理由で工場は突然の閉鎖。
その後、工場はまたお菓子の製造をはじめたものの、工場には誰も入れなくなり、中は完全非公開となっていました。
ある時、ウィリー・ウォンカは、大量に生産しているチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封することにしました。
それを引き当てた子供には、特別にその秘密の工場を見学する権利が与えられ、素晴らしい副賞も準備されているという告知も出されます。
世界中が大騒ぎになりますが、それはウィリー・ウォンカの過去とウォンカのある考えが元になっているというのがこの物語のあらすじです。
私の中では、子供の夢の実現を可能にするような様々な要素が盛り込まれた素晴らしい映画だという印象が強く残りました。
それが理由で、自分にも子供ができたら一緒にみてみたいとずっと思っていたんです。
大人でもワクワクするようなストーリーで、本当にこんなチョコレート工場があったら楽しいだろうなと、ついつい物語の中に入り込んでしまいます。
しかし、この映画を観終わって娘に感想を聞いたところ、「あまりわからんかった…。」という返答が…。
「えっ…マジで…?」と呟いてしまいましたが、後になって思うとまだちょっと早かったかなと少し反省しました。
ただ、小学校中学年以上のお子さんがいらっしゃる方には、ぜひおすすめの映画ですので、機会があれば家族で観てみてください。
今回は少し残念な結末ではありましたが、ひとつ自分の夢の実現したのだからそれで良しとしたいと思います。