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キッザニアの素晴らしい4つの魅力とは

みなさんこんにちは、ゆうさいです。

以前から、娘を一度は連れて行ってあげたいと思っていたキッザニア…。
いや、本当のことをいうと、私が一度行ってみたかったキッザニアでした…。
今回、ついに初めて家族で行ってきました。

「キッザニア」とは、子供が楽しみながらいろんな職業を体験し学ぶことができる子供が主役のテーマパークです。

今回親子で行って来て、初めて気づけたキッザニアの魅力もたくさんみつけましたので、ぜひその内容をお伝えし今後のいかれる際の参考にしていただければと思います。

キッザニアの魅力

①パビリオンとアクティビティが充実している

今回行ってきたのは、キッザニア甲子園。
そこでは、実在の企業がスポンサーになっているパビリオンの数が約60、そして楽しみながら学べるアクティビティーやサービスの数はなんと約100種類もあり、様々なお仕事を体験することができます。

事前に情報は入手していたものの、さすがに一日では体験しきれない数なので、ある程度娘の希望を聞いた上で優先順位をつけて回っていきました。
パビリオンは、ひとつの大きな建物の中にすべて集約されており、天候に関わらず気持ちよく楽しむことができるのも大きな魅力のひとつでもあります。

この屋内施設内はひとつの街として成立していて、お店のほか、道路や横断歩道、街灯などもちゃんと再現されておりたまに消防車やバスも走っています。

バス

②アクティビティー・サービスのクオリティが半端ない

キッザニア自体が「こどもの街」として成り立っていることから、ここでは完全に子供が主役です。

子供ができることに合わせてすべてが設定されているだけでなく、アクティビティーの予約も子供しかできませんし、パビリオンの中には大人は足を踏み入れることさえできません。
ただ、アクティビティーによっては、大人もお客さんの立場でパビリオンに入ることはできる場合もあります。

例えば、航空会社のパイロットやキャビンアテンダントの職業体験では、乗客お役割を保護者が担うことで、子供から機内サービスを受けることができます。
娘のキャビンアテンダント姿がかわいかったので、スマホで写真を撮りまくりましたが、これは実際の機内では許されない行為ですのでご注意ください…。

キャビン

③独自の専用通貨が流通していて、いつでも使用できる

さらにこのキッザニアの街では、「キッゾ」という通貨が流通し、この街の中でだけこの通貨を使って買い物をしたり様々なサービスを受けることができます。
「キッゾ」は各パビリオンで職業を体験するとお給料というかたちで子供に支払われますので、たくさん仕事をすればするほどお金持ちならぬ「キッゾ持ち」になれます。
終盤になると、娘の財布はキッゾの札束で溢れていました…。

しかもこの「キッゾ」、この三井住友銀行のパビリオンで口座を開設すれば、預金までできてします。
使わなかった「キッゾ」は、この銀行に預けておくとなんと年利10%という詐欺だと思うくらいの高金利が約束されていて、次回来場した際には預けたお金が増えていることになります。

ただ、ビットコインのように現金化はできないのでご注意ください。

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④子供も大人も退屈しないよう考えられた仕組みがすごい

このようなテーマパークに行くと、いつも大人が心配するのはアクティビティーに参加するための予約や長時間にわたる行列待ち。

当初ここの仕組みを理解せずに入場したので、他のテーマパークのように大人が行列待ちの時間を考えながら奔走しなければならないと思い少し憂鬱でしたが、一瞬でその心配は払拭されました。

事前にアクティビティーに予約できなかった子供も退屈しないよう、しっかり考えられた仕組みがここには存在しているんです。
まず、仕事の予約は子供のみができるようにしていますで、大人が勝手に別のアクティビティーの予約はできません。

さらに一度に予約ができる仕事は1つだけというルールが設定されていることから、早い者勝ちでどんどんと予約だけを入れていくという方法もとれなくしています。
例えば、娘は一番に「お寿司屋さん」の職業体験をしましたが、その仕事が終了してはじめて次の仕事の予約がとれるようになります。

少し入場遅くなった子供にもそれなりに自身がなってみたい職業を体験しやすくするような工夫や仕組みが随所にみられすごく感心させられました。

そうなると大人も予約に走り回る必要もなく、子供が希望する仕事の順番に沿ってお店の場所まで連れて行き、時間をみながら食事や休憩の時間もとれるため本当に助かりました。


以上が、今回体験して強く感じたキッザニアの素晴らしい魅力です。

案の定、まわりきれなかったアクティビティーについては、子供の次回のモチベーションに繋がり、既に次いつ連れて行ってくれるのかと質問を投げかけられる有様です。
さらに使いきれなかった大量の「キッゾ」もキッザニアの銀行に預金されているため、親としても次回来た時には使い切らなければという変な使命感も掻き立てられてしまうため、この考えつくされたキッザニアの仕組みに今では恐怖さえ感じています。

親の立場からアドバイスさせていただくと、一度で済ませてしまいたい方はせめて取得した「キッゾ」はその日に使い切れるよう、時間配分を工夫されることをおすすめしたいと思います。

ぜひ一度キッザニアに足を運んでみて、子供たちのかわいらしい職業体験を観てあげてください。

では。


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