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警察オタクから見た実写ハコヅメ2話

こんにちは!
今回もハコヅメの第2話目が放送されたのでそちらの感想と考察をしていきたいと思います。

!!!ネタバレ注意!!!


画像が粗いのはご了承ください。



まずは眠気覚ましに真夜中の高校をパトロールするシーン。川合巡査、どうやって校内に侵入したのでしょうか?侵入盗と同じ経路で校内に侵入したのだとしたらそこで何か気づきそうなものですが。まさか未施錠・・・?学校って施錠しないのでしょうか?

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チンピラ風の2人(源・山田ペア)がカツアゲしていると通報があった現場。

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優太くん(南出凌嘉)を補導し交番へ。伊賀崎交番所長(ムロツヨシ)が「けん銃を見せてあげるよ」のシーン。このシーンのムロさん好きです(笑)

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相変わらず横浜線E233系が走る埼玉県警察町山宿舎。

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覚せい剤使用容疑者の尾行シーン。ラブホテルまで尾行したようですが、笑い声が聞こえるほどホテルの壁が薄いみたい・・・。このシーンで藤部長が「クスリを使用している」と報告してますが、何を根拠に使用したと断定したのでしょう。まず職質して尿検査するために任意同行かけるか捜索差押許可状を請求して尿を提出させるのが筋でしょ。

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今回は逃走後、藤部長に対して暴行しようとしたので公務執行妨害で緊急逮捕した模様。

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まさかドラマで新型出動服が見れると思いませんでした。右袖の旭日章はついてないようですが。

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個人的ツッコミNo.1だった検視のシーン。実際の検視現場ではヘアキャップとかアームカバーとかシューズカバーは付けないんですかね。付けないといけない気がするんですが。警察監修、誰がやってんの。フィクションだから仕方ないのか。

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捜索差押許可状を持って、ガサを執行するためにドアチェーン切るために工具持っているのはポイント高いです。ほかのドラマだとガサ入れのシーンで被疑者が「はいどうぞ」みたいにドア開けるシーンが目立つので他のドラマでもやってほしいですね。


このドラマも一部、細かいところは細かいが、フィクションを盾にドラマ的配慮(ホテルの壁が薄かったり、クスリの使用を決めつけてたり)だったり、監修の金儲けしたさが見え見えで細かくするべきところがかき消されてしまっているところが残念です。原作の細かく面白いリアルなシーンが消えて見どころが少なくなってしまい、リアルと謳っていますが、ただ世間的に有名な役者が出演しているというただの警察”風”コメディドラマに成り下がってしまっている気がしてしまいます。特に検視シーンは役者を綺麗に見せ過ぎているなと感じました。マスクして顔が見えにくくなるからヘアキャップしないのか。汗のたまるアームカバーもしない。警察の仕事は地味でもっと泥臭いはず・・・。今回に関してはストーリーもそこまで興味が湧くものではありませんでした。

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次回に期待します。

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