「自分」を知る。
最近、自分のプロフィール用写真がないので、試しに自分でセルフフォトをしてみた。
カメラで撮るのは好きだけれど、自分が撮られるのは苦手だ。
当然、若い子たちが言う、自分が可愛く見える角度なんて分からず、写真館でも何度も注意されるくらいバカっぽく顎が上に上がってしまう。
別に思い出として撮られる写真について、自分がどう見られようと全く構わないのだけれど、写真館で撮る写真でお気に入りになることは稀なのだ。
だから、試しに自分で撮ってみてはどうだろう?となった。
結果、楽しい!!
私は昔よく撮っていたのは風景写真か建造物。ポートレートは苦手としていたので、子供もカメラではあまりうまく撮れずにいたのだが、場所がしっかり固定された中で、背景との兼ね合いを考えながら、全体のバランスを考えながら手探りで撮影するのって楽しいんだということに気づいた。
何より、「自分」とはどういう見え方をしているのか、久しぶりに意識した一日だった。人は、「見られる」ということで、美意識を保っていられるものだなぁと改めて自覚した日でもあった。
その後、小顔ストレッチを合間にやるようにもなった。笑
とはいえ、自分だから何度も付き合ってあげられるし、その写真のできあがりを自分でチェックできるから、何度も撮り直したい、という気持ちになるのだろうけれど。
子育て世代のママさんが、絞りの効いた子供の写真を定期的にアップしているのを見ると、本当にすごいなぁと思う。
実際、パソコンに取り込んだ写真はまた色味やボケ具合が思っていたのと全然違っていて、出来上がりとしては60点。
しばらくオートでしか利用していなかったので、操作方法を若干忘れていたりして。笑
すると今度は画像修正したくなってきた。そこについてはまだまだ知識が必要なレベル。
とりあえず、今回のカメラ撮影を機に、昔からチャレンジしたかった「星空撮影」をしようと思った。冬の田舎の空はそれはもうプラネタリウムいらずなのだ。
こうしてまた私の「やりたい!」が刺激されていく。