ついに小児精神科を受診してみた
1か月ぶりの投稿です。shiroです。
私が住む北海道では例年にない早さで根雪(道外の方はこの言葉使いますか?常に路面が雪で覆われている状態が続くこと)となり、雪かきノイローゼの日々が始まりました。
こども達は大喜びですが…(笑)
今回は久々にテーマを変えてのお話です。
地域のこども発達支援センター(発達に課題や心配のあるお子さまに対し、保育士や作業療法士などの専門職が個人単位や集団単位で指導を行う療育機関のようなところ)は通っていたのですが、病院での診断はまだ受けておらず。
「普通の子より行き渋りが強いくらいで病院受診するほどじゃないよねー」と軽く考えていました。
しかし、普段は学童保育のパートやNPO法人の事業、町内会の役員業務などがあるためこどもを預けなくてはお金を稼ぐことも息抜きをすることもできない状態。
限界に達すると嘔吐、発熱などの症状に加えオーバードーズ、自傷行為などで発散するしかなく心身ともに安定しない状態が2年ほど続いています。
自身は精神科に4年ほど通院しておりますが、そろそろ専門家にこどものことも診てもらいたい…という気持ちで発達支援センターに紹介を受けた病院へ電話。
予約から診察まで
気をつけていただきたいのが、小児精神科はそもそも
「新患予約の電話をできる日にちが決まっている」ところが多いことです。
需要過多で新患予約を受け付けていないクリニックもありますので、事前にホームページで確認をしたほうがベターといえます。
予約可能日をホームページで調べ、いざ電話…!
噂には聞いていましたが、予約受付時間と同時に電話をかけても混み合っており、なかなか繋がらないです。
しかしあきらめずに電話をしてください。
私は比較的早くつながりました^^
電話の流れとしては
私「●●町の△△と申しますが、6歳の長女が~~で発達支援センターに通所しており、センターの紹介を受けお電話しました」
クリニック「かしこまりました、それでは最短の診察日が〇月〇日9時からとなっておりますがご都合いかがでしょうか?^^」
えっ…4か月待ち⁉
大人の心療内科でも2週間~1か月待ち程度なのに、いやーすごい、世間の需要。まあ忘れたころに受診日はやってくるだろうと4か月後のその日に予約。
クリニック「それではお日にちが近くなりましたら診察日が近くなりましたら問診票の送付と確認のお電話をしますね」
電話対応の方もとても丁寧で優しそうな感じで安心…とホッと胸を撫でおろしました。
怒涛の質問攻め
そんな電話内容も典型的「繊細ちゃん」のムスメは聞き逃さない。
基本LINEのトーク相手のプロフィールや仕事の電話内容など一語一句聞いてくるのですが、「今の誰と電話してた?どんな内容?いつどこに行くの?」と絶対にごまかさせない。
内容をやんわり伝えると返ってきた反応は…
ここまででムスメが耐え切れなくなりましたので、次回の投稿とさせていただきます。
「今の人は何でも発達障害っていうけど、昔はそんなこども沢山いたんだよ」
「過敏すぎじゃない?うちの子だって行き渋りくらいするよ」
と周囲から様々な反応がありますが、小児精神科の予約が殺到しているのは、それだけ「発達障害」という言葉が認知されてきたということ。
保護者が知識を持つのはそんなに悪いことでしょうか。
認知されることで、ひとりひとりが生きやすい世の中になっていったほうがいいと思うんだけどなー。
(クリニックで働く皆さんは大変だと思いますが…!)
それではまた次回。
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