大好きなスタバを通して見る、東京と地方都市。
例えば高崎とか、宇都宮とか。
いずれも北関東にある、地方都市である。
関東圏から離れた場所にお住まいの方にとっては、
聞いたこともない街の名前かもしれないし、
東京にお住まいの方にとっては
「ごめんなさい!正直ちょっと、、イケてない…」
と思うかもしれない。
私自身にとっては、北関東の地方都市って
ものすごく性に合っている。
都会と田舎のバランスが、絶妙にちょうどいいのだ。
✳︎
東京近郊にお住まい、ご勤務されている方なら
ご存知だと思うが
「ちょっとスタバで休憩してこっか」
たったそれだけのことが、
都内では結構難しい。
私はスタバが大好きなのだが、
「え、全然席空いていない…」
という経験を何度となくしてきた。
わたしは都市に住んでいたころ、
スタバの空席を求めて
3店舗も4店舗も回ったことがある。
(決しておおげさに言っているわけではない。)
東京には、同じ駅の周りに
3つも4つもスタバがあるのだから。
どうしてもスタバに行きたいときは、
もう諦めて1人で行くようにしていたくらいである。
(1人席なら、比較的どの時間帯でも空きやすい)
つまり何が言いたいかと言えば、
“東京でスタバの空席を見つけるのは至難の業”
ということ。
✳︎
その点、北関東の地方都市って
ものすごくストレスフリーだ。
スタバが満席なことは、ほぼない。
私は北関東の、ある地方都市に3年住んでいた。
その3年間でスタバが満席だったことは、
たぶん1回か2回くらいだと思う。
(その1〜2回とは、ちょうど大学のテスト期間中で、勉強に励む学生たちで席が埋まっていた)
席の配置も、都内と比べてゆったりしていて快適だし
駐車場を完備していて、
ドライブスルーに対応している店舗も多い。
同じ料金を払っているにも関わらず、
都内のスタバよりも満足度が高いと感じる。
いつ行っても、お気に入りのカフェに席がある。
そういう状態って、
思った以上に、ストレスフリーだ。