日常生活に自信を持つために

こんにちは。シャーリー茉莉花です。

最近の私の生活は安定してきたように思う。
そう感じるのも、田舎に引っ越しをして、新築の家に住む自分が好きなもの、自分がどんな生活をしたいか、そんなことがハッキリしたように感じる。

なぜ新築の家に住んでハッキリしたのか。
それはおそらく、自分達で内装を選んだからである。
リビング、寝室、子供部屋と各部屋でテーマを決め、それに沿った家具を揃えていった。
すると、今までよりもずっと生活の満足度が上がったのである。

私には未就学児の子供がいるので、毎日お散歩に出かける。
毎日の生活は、午前中にお散歩をして、午後は子供はお昼寝、私は家事。
夕方に夫が帰ってきて、18時ごろにお夕食を食べ、20時には寝かしつけ。

ただただそんな生活を繰り返しているだけなのに、毎日が楽しいと感じる。
これはマンション暮らしの時には得なかった気持ちである。

さて、そんな毎日を送るシャーリー家だが、更なる暮らしの安定・楽しみを求めて自分たちのできるサスティナブルな暮らしを考え実践している。
私の好きな単語は節約・エコ・サスティナブル。
このうちの節約とエコに関してはかなりの年月実践してきているので、この度サスティナブルも取り入れていこうという心づもりである。

手始めに、まずは食生活からと思い、できるだけ地産地消のものを買うことにした。
これは田舎であるここら辺では簡単で、毎日新鮮な野菜が直売所に置いてある。
そこで野菜を購入するのは、あまりにも簡単なことだった。

次に、その野菜をできるだけ捨てるところなく食べる。
コレが簡単なようで難しい。
先入観や、汚いのではないか、食べて大丈夫なのかという不安がつきまとうからだ。
しかし調べると、普段捨てているところに意外と食べられる部分は多いという。
試しにカボチャの種でパンプキンシードのロースト、カボチャのワタとじゃがいもの皮でかき揚げを作ってみた。
美味しい。
にんじんの葉もクセがあるが、かき揚げにすると食べられるということにも気がついた。

出かける際のマイボトルは、普段から実践していて一番古いものでもう10年使っている。
サスティナブル観点から見るとプラスチックの水筒は避けるべきだが、夫が会社に持って行くためにはできるだけ軽い方が良いというので夫はプラスチック製の水筒を使っている。
私は保冷保温をしたいのでステンレスだが、子供には、自分で持ち歩ける軽さを重視してやはりプラスチック製の水筒にした。

次に狙っているのは、食品の保存容器である。
タッパーは元々プラスチックを使っていたが、お裾分け等で行方不明になってしまい、新しく購入するものはガラス容器にするつもりだ。

私はこのように、今あるものを変える必要はないと思うし(もう持っているなら捨てるよりも壊れるまで使い続ける方が良いと思う)個人が使いやすいものがあればそれは無理をする必要はないと思う。
ただ、新しく購入するものにこだわりがないのなら、少しでもエコでサスティナブルなものを選ぶことは大事だと思う。

節制して自らを甘やかしすぎず、環境のことを考えて物事を選択する。
これは自分の生活の質を上げるために重要なことである。
誰から言われるわけでもないが、しっかりと肯定感を持って生きられるから。
その肯定感が、少しずつ自信に繋がっていき、ひいては日常生活を豊かにするものだと私は考えている。

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