大切な人の大切な人になれないとき

大切な人の大切な人になれないとき、
それは苦しいし寂しい気持ちが広がる

言葉の表現通り、胸がいっぱいになり
何も食べれなくて、動く気力するも吸い取られていってしまう

何に対してもやる気が起きないのに、何かをしていないと
大切な人を想ってしまう

眠りにつこうとして目を閉じるのが怖くなり
夢を見ることを恐れ、時間がただ早く、早く過ぎていくことを
ベットの中からひたすら祈る

大切な人が幸せであるように祈れるようになるのか、
それよりも自分が幸せになれるのか、
誰よりも自分の幸せを求めずにしかいられないのか、
暗闇をただひたすら歩かなくてはいけない孤独な者を応援することができるのか
疑い、問い、時間は過ぎる

大切な人の大切な人になれないとき
自分の一部が失くなり、大切でなくなったように感じ
自分を大切にするのをないがしろにする

大切な人の大切な人であるために
自分をないがしろにするな

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