なぜ人は働くのか
こんにちは、しりぬぐいです。
なぜ人は働くのか、働く人の大半は苦しそうにしています。
なのにどうして働くのか、考えてみました。
①世間体
②安心を買う
大きく分けてこの2つだと思います。
①世間体
人は、
働く人は偉い。
働かない人は偉くない。
と判断します。
人は皆、働く人は経済的に自立しているから偉いとか、働かない人は人に頼ってばかりだから偉くないとか、いろんな要素を無意識的に判断して人を見ています。
そんな時に多くの人が、
働いている人の方が
働いていない人よりも
偉いと感じるのを知っていて、
自分のことも少しでも良く見て欲しいから働くのだと思います。
②安心を買う
定職につかず、アルバイトやフリーランスで生きていく選択肢もあります。自分のしたい事を追い求め、必要最低限のお金を稼ぐ生き方です。
しかし、収入が少なく、安定しない生き方でもあります。
また、恋人や家庭を持つと安定が欲しくなります。
自分のこと以上にパートナーを不安にさせたくないからです。
そのため、安心を買う為に人は働いていると言っても過言ではありません。
自分の夢を追い求める生き方は、全て自己責任なら良いのですが、大抵は他人様に迷惑をかけることになります。それが、家族であったり、友達であったり、、、、。
なので人は
現実的に就職し、
現実的に日々を過ごし、
現実的に幸せになっていく
のです。
普通に働いて幸せな家庭の日常なんてテレビでは放送しません。
引きがないからです。
テレビで放送されるのは現実に苦労し、一風変わった家庭の日常がほとんどです。
こっちの方が引きがあるからね。
人は働いた方が幸せになれるとは言いませんが、
幸せになる人のほとんどは働いていることを忘れずに生きていきましょう。
みんなの親がそうであるように。
しりぬぐい