アラサー女がホーンテッドマンションをみて水晶が欲しくなった話
ホーンテッドマンション【感想】
視聴きっかけ
だいすきなアトラクションなんです。その映画なのはわかっていたけど長年見られてなかったんです。
あらすじ
ジム(エディ・マーフィ)は、妻サラと不動産業を共同経営する実業家。ある日、サラの元に「屋敷を売りたい」という電話が入る。指定された商談日は久し振りの家族旅行出発の日。旅行を優先させようとするサラとは反対に、ジムは人生最大のビジネスチャンスだと息巻いて、子供たちも連れてその屋敷へ向かう。しかし、この商談の裏には、売り主が長年願い続けた目的が・・・。不気味にそびえたつ荘厳な大豪邸の扉の向こうには、999人のゴーストと、想像を絶する不思議な体験が待ち受けているのであった。
感想(ネタバレ)
コメディ強めのホラーだと思ってみたら、序盤(屋敷入ってから)は脅かし要素もちゃんとあるので、苦手な方はそのシーンだけ注意です!
あとはずっと楽しい作品。
がちがちのホラーだと思ってみると、物足りないかも。
アトラクション好きにはたまらない!
アトラクションのお話とは少しちがうはずだけど
主人が首つりで亡くなった、というのは一緒。
アトラクションで有名な、幽霊たちが踊るシーンとか、石像たちが歌うシーンとか、水晶もちゃんと出てきます。
途中、墓場の棺に馬車(?)で向かうシーンは、映像がアトラクションに乗ってるかのような視点になるから面白い!
うわー!そのまんまだ!ってなります。
ちゃんと幽霊たちが馬車の中に乗り込んでくるし。
あれはアトラクション最後の鏡を見た時に幽霊が写りこんでる演出のオマージュかな。
長女強すぎでは???
鬼のメンタル美人。ダンジョン攻略において絶対にいてほしい逸材。才能しかない。正論ぶん殴り少女はこういう物語でぜってえいなきゃいけねえんだ!!!笑
執事いくらんなんでも???
執事…。まじで株式会社設立ですよ…。(東海オンエア参照)いくらなんでもひどいぜ…マスターのためとはいえ、死んだ後も苦しめる行為というかさ、というか全然ためになってないよ!真実かくしてごまかして…結局自分の罪悪感から逃げたいだけじゃんかジジイ!(マスターが思いのほかイケオジだったため怒っております)
私にも水晶をくれ
愛すべきかわいいキャラクターだった水晶!
持ち出したときに「気持ち悪っ」って言ってたから
あの空間に酔うとかいう概念あるんだーって感心しちゃった。
みんなが成仏して最後の車のシーン。
あの歌う石像たちと水晶が乗せられててめちゃくちゃ笑った
そうか、彼らは霊ではないから残り続けるのか。
そして持ち帰っちゃうあたり、あの家族らしすぎて!笑
エンドロールの時に挟まれた水晶が語り掛けるシーン、
あれってアトラクションで出てくる水晶と同じセリフ喋ってるよね?違ったらはずかし!
とても面白いしアトラクションの世界観が好きな人にはおすすめの映画でした!