カメラマンのお客様レビューの重要さと自然な形で貰う方法
どーも、ゆー。です。
いくつかのnoteでも書いて来たんですが、カメラマンに限らず『お客様の声』を集めるということは仕事をしていく上で非常に重要になって来ます。
最初はなぜ、お客様レビューが重要なのか、そしてそれをどうやったらもらえるのかわからず四苦八苦してました。
その具体的な方法をまとめましたので参考にされてみてください🙋♂️✨
1.レビューなんていらないと思っていた
最初独立して、カメラマンとしてやって行く!って決めたときに「俺は紹介だけでやって行く!レビューなんて必要ないぜ!」って思ってました。
しかしある事業者さんから
「ゆー。君レビューはちゃんともらうように努力した方がいいよ。アマゾンって使うでしょ?買う時レビューを必ず見るでしょ?」
ガーーーーーーーーーーーン!!!!
確かに。。。。
それから僕は撮影や講座をするたびに
「良かったらレビュー書いてください!」
「レビュー書いてくれたらプレゼントがあります!」
ってお客さんにお伝えするようになりました。
で、結果は
『良かったです』
『またお願いしたいです』
っていう短文のレビューばかり。。。
それはそれで嬉しいんですが、逆にレビューを押しすぎたために酷評レビューも書かれてしまう始末。
「これなら書いてもらわない方がマシじゃん。。」
って思いました。
そういった失敗ばかりをして、レビューの本当の意味を知ったので、ここでシェアさせていただけたらと思います。
2.レビューは資産になる
まずレビューがなぜ重要なのかというと、レビューとは数が多くなればなるほどお客さんの評価は上がって行きます。
上がっていけば、その分単価をあげることができるんですね。
最初は
「この値段くらいしかもらえない。。」
って思っていてもだんだんと
「これくらいもらわないとやってられない。。!」
ってなって来ます。
なので自己評価を高めるという意味でもレビューは非常に重要な部分になって来ます。
でも僕のように闇雲に「レビューください!」と言ってもダメです。
なぜかというとそこに『主体性』がないからなんですね。
ここで言う主体性とは「誰からも言われずに自分で意志決定し行動すること」を言います。
なので「プレゼントするんでレビュー書いてください」と言う風に言われるとお客さんは特に書くことがないので
『良かった』とか『また機会があったら』
という短文になってしまうんですね。
3.どういう時にお客さんはレビューを書きたくなるのか
じゃあレビューってどういう時にあなたは書きたくなりますかね?
『感動した時は書きますけど、毎回感動させることって難しいくないですか?』
って声が聞こえて来そうです。
確かにその通りで、毎回毎回感動してもらうってかなり難しいし『感動』て単語だけだと少し抽象度も高いです。
なので僕はレビューを書きたくなる心理は
『潜在的に必要だと思っていたことを知ることができたor買うことができた時に誰かに知らせたくなるもの』
だと思っています。
ここめっちゃ大事なんでメモってメモって。
例えば、あなたは100円ショップとかスーパーに買うものを決めて行ったけど
「そうそう!これも欲しいと思ってた!」
ってなったことありませんか?
ボールペン一本しか買うつもりなかったのに、ノートや筆記具まで買ってしまうようなあれ。
それって実は陳列がめちゃくちゃ考えられてるからなんですね。
ボールペンがめちゃくちゃ売れる場所は実は履歴書の隣に置くことだそうです。
面白いですよね。
でカメラも一緒で、お客さんって基本的には『写真を撮って欲しい』という思いであなたのところにきています。
実はその裏に
『ちゃんと人として扱って欲しい』
『質の良いオプションがあるなら紹介して欲しい』
など思っています。
カメラに置き換えた時に、お客さんのヒヤリングをしたら
「それは別に撮影は必要ないと思います」
と言えるかどうかで、お客さんの評価は変わってきたりします。
もちろん本当に必要なかったらの場合ですが。
「あなたには私の商品は必要ないし、もっと大事にすることがある」
と伝えることができたらそれは感動に繋がります。
逆に、アルバムやその他のオプション商品をちゃんと紹介することで
「これが欲しかったんです!」
と、感動してくれたりするんですね。
その感動こそが『レビューを書きたい!!』に繋がります。
あなたも普段の生活の中で、そう言った時にレビューを書きたい!と思うのかアンテナを張って見るのが1番です。
4.『さり気なくある』というのが大事
「レビューを書いてください」と言うのをもう辞めようってなって、じゃあどうしたらお客さんはレビューを書いてくれるのかなぁって思ったんですが、僕はHPとインスタで分けることにしました。
・HPはレビューフォームのリンクを貼る
僕のホームページ
このリンクを開いて、1ページ目に「レビューを書く」と言う項目を作りました。
写真を撮ったお客さんには撮影後ホームページのリンクだけ送ってその部分が意識が行くようにだけしてます。
撮影で感動した人は「レビューを書きたい!」となってるので自然発生的に書いてくれるというわけです。
・Instagramはストリーズを活用する
これは他の事業者さんがやっていてなるほどぁって思ったんですが、SNS感度の高い若いお客さんだと
「写真を早くいろんな人に見せたい!」
って思ってもらえます。
それが今はインスタのストーリーズです。
撮影が終わって
「写真を良かったらストーリーズとかに載せてもらえると嬉しいです〜」
って軽ーく言うのがポイントです。
ホームページはいくらでも書き換えが可能なので信憑性が低いですが、インスタという第三者を通してのレビューなのでかなり質の高いものとなります。
良かったら見てみてね↓
いとかめ ゆー。Instagram
https://www.instagram.com/itocame_yu/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はレビューの重要さとレビューを実際書きたくなる時の話をさせていただきました。
お客さんはそれだけを見ているわけではありませんが、カメラマンに依頼する一つの要因になってることは間違いありません。
ぜひ意識してやってみてください✨
ゆー。でした〜🙋♂️
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