火水伝ゑ文(ひみつつたえふみ)8

こんにちは、白山大地です。
 『火水伝文』で最も大事なことは、「行動」です。我空さんは、講演会でこう、おっしゃいました。「火水は歩め」「日月は浴びよ」と。
 この言葉も、「下つ文(しもつふみ)」に記されていたのでしょう。『火水伝文』は、読んで理解するだけではだめなのです。それを実践することが大切です。
 一方の『日月神示』は、深い意味もあるとは思いますが、解釈をするよりも、とにかく浴びるように読みなさい、ということだそうです。言葉(言霊)の持つ波動を、読むことによって体や脳に浸み込ませることが大事だということなのかもしれません。
 『火水伝文』のあとがきには、「日月は経綸の計画書じゃ。火水は経綸のワケじゃ」とあります。
 『火水伝文』は、経綸(けいりん/神仕組み)のワケ(なぜそうなったのか)ですから、理解することがまずは大事です。しかし、それで終わってはダメなのです。どうしてかというと、宇宙の次元上昇に伴って、私たちの魂も次元上昇しなければならないからです。
 もちろん、次元上昇したくなければあえてする必要はありませんが、次元上昇のチャンスは、極めてまれにしか巡ってきません。宇宙は、次元上昇に六度失敗し、今度は、七度目の最終の機会だそうです。次はいつなのか、まだ予定されていないようです。
 『火水伝文』を理解しただけでは、次元上昇は不可能といってよいでしょう。
 それならと、パワースポットへ行っていい気を浴びながら気持ちよく瞑想した。これで次元上昇ができる? いや、無理です。神社に詣でて、神様に次元上昇できるようにお願いした。お賽銭もはずんだ。これて次元上昇ができる? いや、無理です。
 やはり、魂の掃除が必要です。

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