蝶のように舞、蜂のように撃つ!アデプタソロリタス シスター “タリアナパロス“ 制作過程
可憐な少女がなぜ戦場になつことになったのか・・・
そう言った背景が楽しめるのもウォーハンマーの醍醐味
パーツ毎に塗っていく
今回は動画用に見やすくパーツ毎に分けて塗ることにしました。いつもは全体のベースを塗ってからシェイド、レイヤー、ハイライトと仕上げてますが動画上だと変化が分かりづらいのでこの仕様に。
コート部分は赤をベースに赤、紫をシェイドに使ってます。赤だけだと単調になってしまうので変化をつけるためです。色に深みを出して行くなら3層以上のレイヤーかシェイドを2色使ってみてください。だいぶ変わります。
フェイスペイントは難しい
フェイスペイントが終わったところですね。女性の顔をマジマジと見ることなんてないのでお化粧の具合とかがわからず四苦八苦。画像検索でお化粧を見ながら自分なりに描いてみました。結果は上々かな?
特に気合を入れたのは「目元」と「唇」です。女性らしさを残しつつ歴戦を生き抜いた力強さが欲しかったのでシェイドを駆使して印象を強くしています。シェイドは使い所がたくさんありますよ。
黒アーマーも難しい
40kでは初の黒アーマー、AOSではよくウォリアーを作っているので慣れたもので黒に銀エッジで簡単に仕上げていますが今回はレイヤリングで黒アーマーを塗ってみました。
黒アーマーはレイヤリングの境目が露骨にわかるのでもっと薄い塗料でやらないとダメですね。失敗とまではいきませんが塗装の腕がバレてしまう結果に、、、次塗る機会があればパッと見て境目がわからないレベルで塗りたいと思います。
黒アーマー完成しました。エッジに白に近い塗料をポイントで入れることで少し光って見えると思います。ほんの少しね?NMMではないのでご勘弁。
基本的にメタルカラーあればNMMいらなくね?ってタイプなので普段やらないんですが技術向上のためにたまにはやらないとダメですね。好き嫌い言ってる場合じゃない!俺は上手くなるんだ!って気持ちが大事。
炎のペイントは得意なのでいい感じに仕上がったと思います。シリアスな場面にするなら青や緑の炎でもよかったかな?今後いろいろ試していきたいと思います。
完成
フルペイント完成しました。全て塗り終わると達成感があっていいですよね。今回のミニチュアは塗って欲しいとのことでお預かりしたミニチュアでした。なのでいつも以上に気合入れて塗ってます。YouTubeにペイントの様子を動画にまとめてますので見てください!
ではまた!