なんでこの世に生まれたいと思ったのか
ひさびさにテンパーになりました。
私は誰とも関りたくなくて1人になりたい時があります。
子どもたちでさえ、時を共有したくなくなるのです。
今日の夜ごはんの後、さもないことで、長男を叱る時がありました。ごはんを無下にすることは、私は許しませんから、しっかり伝えようと彼を呼び出して、ダメなことはダメと伝えていました。
普通に叱りました。
そこへ、ふらふら酔っ払った母親がやってきて怒鳴りました。
「子どもに向かって何を怒鳴ってんだ!」
ツッコミどころだらけでアホくさいですが
私は最近、きちんと母を嫌っているので、ただ
「なんだ、その自分を棚に上げまくった発言」
とスルーしようとしました。
酔っ払った母親の最悪なのは
そこから影で私をなじることです。
私に聞こえるように父親に吹聴するわけです。
「あー!わかった。ああいうことやってるから、前の家でも上手くいかねえんだよ」
「この子達はああいう家庭環境で、育ったんだな」
私は心で、殺意をこらえ、なんとか1人になれる場所を探しますが、そんな場所どこにもありませんから、外へ行きます。
「今、外行った奴、ダレだ?」
さらに酔っ払いの声は背後にこだまします。
私は親が嫌いです。
そして、嫌いな親の世話になっています。
無理やり感謝しようと頑張りましたが
無理です。
屋根のある場所に住めるだけで感謝じゃないかー
そう言い聞かせていましたが
屋根がなくても親がいない場所に住みたい。
今日まじまじと
そんなふうに思った時に
いよいよヤバいかもしれないと思いました。
ー娘2人とも学校になじまず
越境して、遠方の中学の校内フリースクールに通うこととなりました。
そういや、長男が幼稚園の時から、我が家はずっと不登校ざんまいだなー。
不登校って、親が真面目気質なのを、子どもが無意識にバランスしようとした結果らしいけど。
実際そうなのかもしれないけど。
だから、なんなんだよ。ってかんじだ。
親も配偶者も
みんな心底、嫌いになりそうだ。
暴力を誘発したのも
子どもが不登校なのも私のせい?
ああ!?
そうかもな。
ーで?!
ほとほと何もかも嫌いになりそうなことがある。
自分も含めて。
なんで、そんなえぐるようなことを
平気で言うんだ。
こいつらは
自分の言いたいことしかいわない。
人の話をききやしない。
聞かずに、自分の偏見で分かったようなことをいう。私の言葉などまるで空気に溶け消えてしまうかのようにしかこだましない。
子どもの頃からずっとそうだ。
都合が悪くなれば、怒鳴るか叩く。
なんだそれ。
ー私はときどき
自分の中に眠る狂気を拾って、慌ててふうふうと息を吹きかけることがあります。
たまに思うんです。
この怨念みたいなやつが暴発してしまった、取り返しのつかないことになるんじゃないかって。
私は自分で言うのもなんですが
おそらくものすごくエネルギーがあります。
そう見えないのはエネルギー漏れを起こしているからなだけ。
現実は、ものすごく激しく、ある意味ピュアで、一方ドロドロと狂気を帯びている
そんな側面がありありです。
たまに、猛烈な希死念慮に苛まれます。
それが公言するには馬鹿げたことで、なにより最愛の子どもたちに対して最悪の表現であることは分かりつつ。
生きたいのに生きれない方々への失礼極まりない言葉とも理解しつつ。
心からの甘えを叫ばせてもらえるのなら
私は
生きていたくない
と思って床に頭を打ち付けたくなることがあります。
とんでもなく
アホくさくて、だらしのない
暇人の感覚だと
多くの人に言われるのは理解しています。
でも
湧き上がるその感覚を
どうにかごまかそうとするのに、必死です。
きっとなんとかなると思いますが。
なんでここの世の中に生まれたいと
私は思ったのか。
生きる目的はなんだと思ったのか。
「暇だがらそう言うことを考えるんだ」
と、どこかの意識高い人に言われそうです。
でもすごく忙しくても
けっこう私はいつも
ずっとそうでした。