©️白川美古都きみの足は空をかける
時間は夜
夜のまんなか
きみの足は星をもけちらす
ぼくは いつも
見あげるばかり
きみのことを
いちばんそばで 見あげるばかり
いやなやつ
いばりんぼう
だけど
ほんとうはやさしいきみは
きみはきれいだ
とてもきれいだ
なみだがこぼれちゃうほど
とてもきれいだ
#詩 #少年詩 #言霊さん #言霊屋
〜創作日記〜
少年詩で「恋」を書くのは難しいですね。
これも、アンソロジー用に書いて
あぁ、だいぶ違う、となって
ポイして置いてあった、詩?ですね。
イラスト:hoho8888様